ロサンゼルス生活を送るには、拠点となる家の場所はとても重要だと思います
車で移動すれば30分でほとんどどこでも行き来ができるとはいえ、エリアによって生活のベースが変わってきます。
私の個人的な経験をお話しすると
Park La Brea → Palms (West LA)→ Torrance という経験をしてきました。
Park La Breaは、観光地でもあり、ハリウッド周辺に住むアンジェリーノ、アンジェリーナにとっての庭であるThe Grove という屋外型のショッピングモールの真隣にある、巨大なコンド&アパート群です。大きな敷地の中に、ジムがあったり、ミニシアターがあったりと、敷地内をウォーキングするだけでもかなりの広さ。歩いてモールにも行かれるし、すぐ近くには、Whole Foods MarketやTrader Joe's、Erewhon Natural Foodsなど、オーガニック系のスーパーも揃っています。またThe Groveに隣接しているのは、オリジナルの「ファーマーズマーケット」。ここは年中市場として機能していて、中でもブッチャー(肉屋)の「MARCONDAS」は、料理人たちから絶大なる信頼を得ているLA一の肉屋。
Pros:
1)徒歩圏内でショッピングや公園など便利なものが揃っている
2)ザ・LAを感じられる。もしかして家の近所にアクターやモデルなどが住んでいるということも可能性的あるというシチュエーション
3)米国のファンシーなカルチャーを体感できる
Cons:
1)フリーウエイから遠い。朝のラッシュ時は、フリーウエイに乗るのに30分ほどかかる。
2)家賃が高い。それだけでなく、生活の全てが高くなる。
3)パーティー学生が住んでいるケースもあり、パーティーなどを開いて突然危険なことや、喧騒に襲われる可能性がある
続いてPalmsエリア。こちらはとにかくフリーウエイのFwy10と405の両方からのアクセスが良く、東西南北どこへでもあっという間に出て行かれるのが便利。治安的には、比較的落ち着いているが、時々ヘリコプターがサーチライトをチラつかせたりしたこともありました。私は独身→新婚時代をこのエリアで生活しましたが、自分たち新婚カップルにとっては、とても便利で生活しやすいエリアでした。ただ子育てをする場所、という意味では想像が難しかったのが印象です。
Pros:
1)手頃な家賃に、比較的広い部屋を手に入れられる
2)交通の便がいい。サンタモニカへも15分。ダウンタウンへも15分!
3)日系スーパーなどが集まるソーテルエリアがすぐ。またカルバーシティのダウンタウンも目と鼻の先。
Cons:
1)治安が必ずしもいいわけではない。(アパートによって当たり外れが激しい)
2)建物が全体的に少し古いものが多い。
3)公園や学校が少ない。あっても小さい。
そしてTorrance。留学当初は日本人ばかりが住んでいる、という印象で、まさか自分がTorranceに住むことになるとは!というほど。バカにしてはいませんが、やはりLAの中心地からは離れていることもあり、その点で郊外に移り住んだイメージ。しかし、米国生活が長い夫がここに住み始めて、「こんなに便利な場所に生まれて初めて住んだ」というほど。私たちは特にWest Torranceにいたので、Redondo Beachという静かな海沿いのエリアまで車で5分。そして日系や韓国系のスーパーから、オーガニック系のスーパーにはじまり、食料品を購入できる場所はあちこちあり、さらに徒歩でも行かれる場所に大型のストリップモール(小売店が集まったコーナー)があったので、お散歩がてらお買い物もできる環境でした。さらに、家具屋から車の修理工場まで、ほぼなんでも大通りに揃っていたので、突然の車のパンクや、新しい家具の購入など、車をほとんど走らせずになんでもアクセスできたのです。加えて、公園や学校も揃っていたので、ベビーシッターさんは、子供を歩いて公園に連れて行ってくれていたほど。仕事でハリウッドに取材に出るのは、確かに1時間近くかかってしまい、自分がいかに郊外に住んでいるか感じさせられることもありましたが、それ以外はこれといって不満はなく、むしろAwesome!と思って住んでいました。ちなみに、日本人に限らず、このエリアは人種が本当に多様で、「人種のるつぼ」を実感できました。
Pros:
1)治安が良く、自然も多い
2)人種のるつぼを感じさせる多文化があちこち感じられるエリア
3)とにかく生活するためのお店やサービスが揃っていて便利
Cons:
1)ロサンゼルスの中心街からは距離がある
2)ファンシーなレストランは少ない(でも日本食屋はいっぱいあります!)
しかしトーランスといっても広くて、少し隣のエリアであるガーデナやカーソンにいくと、残念なことに少し治安が悪くなります。もちろん昼間は出かけて行きますし、ガーデナに至っては日本食屋さんやスーパーなども多いので、よく足を運んでいましたが、立てこもりや発泡事件が起きたり、カーソンに至ってはヒスパニック系のギャングがいたりと、ちょっと不安要素もあるのです。もちろん、家賃はそれに比例しますので、お家探しされる方は、昼と夜の顔を見た上で決めることをお勧めします。
その他パロスバルデスの高級住宅街は、海辺はまるでハワイのような絶景を味わえますし、レドンドビーチやマンハッタンビーチは、まったりした海辺の街で、素敵なレストランもあります。
もちろんサンタモニカやビバリーヒルズなど観光スポットもいいですが、南カリフォルニアの魅力は、非観光地されたエリアなのでは?と思います。これから生活を始める方にはぜひ、その良さをいっぱい味わっていってほしいです。
妻として、母として、そしてキャリアウーマンとして、欲張りに生きる「ハイブリッドな」FUNTRAPのブログ
10年住み慣れたロサンゼルスで培った「ライターというキャリア」の追求と愛する夫と息子の「妻&母親業」。日本に帰国してフルタイムで職場に通う訳でもないが、セレブ主婦のように時間を持て余すなんてことができない自分のことを「中途半端」とネガティブに感じていた。そんなある日友人たちが「それこそハイブリッドな生き方!」とポジティブな言葉で励ましてくれた。子供を保育園に預けてまで仕事をしたくないけれど、お小遣い稼ぎという意味だけの小遣い稼ぎでは不満。社会との繋がりや将来のキャリアも追求した毎日を過ごしたい。だからこれからは堂々と胸を張ります。これこそ目指したい今時の欲張りな女の生き方。そう私は「ハイブリッドママ」。
Wednesday, July 08, 2015
Friday, June 19, 2015
【06-18-15】ロサンゼルス生活のいろは(1)車について
相変わらず毎日めまぐるしい日々ですが、先月から離乳食を食べ始めた息子#2。少し生活のリズムも出来てきて、私もなんだか気持ちの余裕が。
例えば、こんなのとか
http://gqjapan.jp/life/food-drink/20150605/ardberg-japan
こんな記事になりました
http://punta.jp/archives/38579
ネタにばらつきがありますが、何でも屋の異名通りでしょうか。。。
ところで、最近この夏からロサンゼルスに留学する、というご家族にお会いしました。
お二家族とも、小さなお子さん連れでの渡米。それも初LAのようで、いろいろと期待より不安の方が大きいようです。
これまでのLAに移り住む予定の方から、話しを聞かれることも多かったので
ここに簡単ですがちょっとまとめてみたいと思います。
もちろん、他にもいろいろなトラベルサイトや留学サイトがご意見まとめていると思いますが、これはあくまでも私の意見ですが、ロサンゼルスの生活が大好き+子育て経験あり、という視点で、書いてみたいと思います
<車について>
日本に居たころから車に乗っていたので、車生活は望むところ、という状態でしたが、
日本人の多くの、特に都内にお住まいの方にとっては、珍しいかもしれません。
私の考えるまず「車生活」のいいところ、悪いところを挙げてみます。
メリット:
・どこにでもピンポントでアクセスができる
・雨でも、風でも移動が楽
・プライベートな空間を移動時に確保できる
・荷物が載せられる
・好きな音楽やニュースを聞きながら移動ができる
デメリット:
・交通渋滞にハマる(→ただバスに乗っていても条件は同じ)
・運転中に他のことができない(→しかしハンズフリーで電話はできる)
・パーキングの費用がかかる(→しかしほとんどフリーパーキングだし、バス賃も安くない)
といったところでしょうか?
しかし、ロサンゼルスは本当に車社会なので、どこに行くにも公共交通機関だけで移動となると本当に不便。逆に子どもがいるファミリーにとっては、車で学校の目の前まで横付けしたり、お買い物をしてガレージまで車を寄せられるというメリットは、本当に計り知れない便利さがある、と思うのです。時々乗るというレベルではなく、毎日乗る生活をすると、慣れも早いですし、むしろ便利でしかたない。
さて、そんな私が車を購入するまでにお世話になったレンタカー屋さんはこちら
OKレンタカー
ウィークリー、マンスリーレートもあってお手頃でした
現在お仕事でよくお世話になっているレンタカー屋さんは
さくらレンタカー
ここは、もちろんデイリー以外のレートもありますが、
ロケーションもダウンタウン、LAX、トーランスと数カ所オフィスがある
さらに車の種類も豊富です
そして、車の購入にお世話になっているのが、
Kondo Motorsさん
http://www.kondomotors.com/
車のことなら購入からメンテナンスまで、一挙にお願いできます
もちろん、中古車購入もいいですが、実は新車購入もお願いできます
私の経験では、コミッションをお支払いしても、普通のディーラーさんから購入するより安く手配してくださいます(HONDA&TOYOTAで経験済み)
一度ご相談する価値はあると思います!
保険の購入についても、もちろんKondoさんにお手伝いしていただきましたが、ロサンゼルスには日系の保険会社もあるので、慣れるまではそちらを利用するのもありかと。
さらに、保険会社によっては、火災保険(お家を購入または借りる場合に入る保険)と合わせると、お安くなるものもあるので、聞いてみるといいですよ。
それから、持っていると便利なのが「AAA」(トリプルA)カード。
日本のJAFのような組織ですが、カード提示でお店やホテルで割引を得られることも。
以外に便利だったのは、LAXの空港の駐車場。
特に、LAXの第一ターミナルから一番近くて便利な
Park N'Fly @ PARK ONE
はもちろん、LAXのオフィシャルよりちょっと高いですが、
空港からの近さを考えるとお手頃で、AAAディスカウントありです!(15%off)
それからカーシートについて。
米国は「車と子ども」の組み合わせはとってーーーも厳しいです。
子ども絡みのチケットは、罰金だけではなく即Court行き(裁判所出廷命令)と聞いたことがあります。
空港からの移動についてですが、ルールとしては確かフリーウエイの乗らない道路だったら、数キロは大丈夫だったはずですが、それはイメージとして空港からバスでレンタカーやパーキングに車を取りに行く間、くらいのものです。
タクシーや長距離バスを予約する際に、リクエストをすればカーシートを手配してくれます。もちろん、レンタカー会社も費用はかかりますが、カーシートの用意がある場合がほとんどです。もし日本から持って行かず、現地での購入を考えている場合は、とりあえずレンタカーで借りた上に、子どもを乗せる場合は、必ずカーシートを購入してから乗せるように。さらに、カーシートは8歳または4フィート9インチ(約145センチ)の身長に達するまでは、必要です。またカーシートの装着、基本的には後ろのシートでないとNG。助手席に乗せざるを得ない場合は、どうしても後ろのシートにつけられないやむを得ない事情がない限り、に限定です。
お気をつけを!
免許については、ペーパーと実技、両方いきなり取れます。
国際免許があれば、運転は可能なので、当日自分で車を運転していって、テストを受けることができます(私はそうしました)
ペーパーテストのサンプルは、ここに:
Samples of Driver License Written Tests
まずロサンゼルスに入ったら日系のスーパーで無料で手に入いる「テレフォンガイド」(生活辞典)の後ろの方に、テストサンプルがあるので、これを手に入れて勉強するといい、と聞き私はまさにこれを実行しました。
免許情報は、ここにも便利にまとめてあります
カリフォルニア州の運転免許証に関する情報(by 領事館)
そんないいタイミングでお仕事のお声もかけていただき、再び執筆活動開始です!
取り急ぎ夜に取材2本行ってみました〜
例えば、こんなのとか
http://gqjapan.jp/life/food-drink/20150605/ardberg-japan
こんな記事になりました
http://punta.jp/archives/38579
ネタにばらつきがありますが、何でも屋の異名通りでしょうか。。。
ところで、最近この夏からロサンゼルスに留学する、というご家族にお会いしました。
お二家族とも、小さなお子さん連れでの渡米。それも初LAのようで、いろいろと期待より不安の方が大きいようです。
これまでのLAに移り住む予定の方から、話しを聞かれることも多かったので
ここに簡単ですがちょっとまとめてみたいと思います。
もちろん、他にもいろいろなトラベルサイトや留学サイトがご意見まとめていると思いますが、これはあくまでも私の意見ですが、ロサンゼルスの生活が大好き+子育て経験あり、という視点で、書いてみたいと思います
<車について>
日本に居たころから車に乗っていたので、車生活は望むところ、という状態でしたが、
日本人の多くの、特に都内にお住まいの方にとっては、珍しいかもしれません。
私の考えるまず「車生活」のいいところ、悪いところを挙げてみます。
メリット:
・どこにでもピンポントでアクセスができる
・雨でも、風でも移動が楽
・プライベートな空間を移動時に確保できる
・荷物が載せられる
・好きな音楽やニュースを聞きながら移動ができる
デメリット:
・交通渋滞にハマる(→ただバスに乗っていても条件は同じ)
・運転中に他のことができない(→しかしハンズフリーで電話はできる)
・パーキングの費用がかかる(→しかしほとんどフリーパーキングだし、バス賃も安くない)
といったところでしょうか?
しかし、ロサンゼルスは本当に車社会なので、どこに行くにも公共交通機関だけで移動となると本当に不便。逆に子どもがいるファミリーにとっては、車で学校の目の前まで横付けしたり、お買い物をしてガレージまで車を寄せられるというメリットは、本当に計り知れない便利さがある、と思うのです。時々乗るというレベルではなく、毎日乗る生活をすると、慣れも早いですし、むしろ便利でしかたない。
さて、そんな私が車を購入するまでにお世話になったレンタカー屋さんはこちら
OKレンタカー
ウィークリー、マンスリーレートもあってお手頃でした
現在お仕事でよくお世話になっているレンタカー屋さんは
さくらレンタカー
ここは、もちろんデイリー以外のレートもありますが、
ロケーションもダウンタウン、LAX、トーランスと数カ所オフィスがある
さらに車の種類も豊富です
そして、車の購入にお世話になっているのが、
Kondo Motorsさん
http://www.kondomotors.com/
車のことなら購入からメンテナンスまで、一挙にお願いできます
もちろん、中古車購入もいいですが、実は新車購入もお願いできます
私の経験では、コミッションをお支払いしても、普通のディーラーさんから購入するより安く手配してくださいます(HONDA&TOYOTAで経験済み)
一度ご相談する価値はあると思います!
保険の購入についても、もちろんKondoさんにお手伝いしていただきましたが、ロサンゼルスには日系の保険会社もあるので、慣れるまではそちらを利用するのもありかと。
さらに、保険会社によっては、火災保険(お家を購入または借りる場合に入る保険)と合わせると、お安くなるものもあるので、聞いてみるといいですよ。
それから、持っていると便利なのが「AAA」(トリプルA)カード。
日本のJAFのような組織ですが、カード提示でお店やホテルで割引を得られることも。
以外に便利だったのは、LAXの空港の駐車場。
特に、LAXの第一ターミナルから一番近くて便利な
Park N'Fly @ PARK ONE
はもちろん、LAXのオフィシャルよりちょっと高いですが、
空港からの近さを考えるとお手頃で、AAAディスカウントありです!(15%off)
それからカーシートについて。
米国は「車と子ども」の組み合わせはとってーーーも厳しいです。
子ども絡みのチケットは、罰金だけではなく即Court行き(裁判所出廷命令)と聞いたことがあります。
空港からの移動についてですが、ルールとしては確かフリーウエイの乗らない道路だったら、数キロは大丈夫だったはずですが、それはイメージとして空港からバスでレンタカーやパーキングに車を取りに行く間、くらいのものです。
タクシーや長距離バスを予約する際に、リクエストをすればカーシートを手配してくれます。もちろん、レンタカー会社も費用はかかりますが、カーシートの用意がある場合がほとんどです。もし日本から持って行かず、現地での購入を考えている場合は、とりあえずレンタカーで借りた上に、子どもを乗せる場合は、必ずカーシートを購入してから乗せるように。さらに、カーシートは8歳または4フィート9インチ(約145センチ)の身長に達するまでは、必要です。またカーシートの装着、基本的には後ろのシートでないとNG。助手席に乗せざるを得ない場合は、どうしても後ろのシートにつけられないやむを得ない事情がない限り、に限定です。
お気をつけを!
免許については、ペーパーと実技、両方いきなり取れます。
国際免許があれば、運転は可能なので、当日自分で車を運転していって、テストを受けることができます(私はそうしました)
ペーパーテストのサンプルは、ここに:
Samples of Driver License Written Tests
まずロサンゼルスに入ったら日系のスーパーで無料で手に入いる「テレフォンガイド」(生活辞典)の後ろの方に、テストサンプルがあるので、これを手に入れて勉強するといい、と聞き私はまさにこれを実行しました。
免許情報は、ここにも便利にまとめてあります
カリフォルニア州の運転免許証に関する情報(by 領事館)
もちろん、車の運転に恐怖を覚える方もいるかもしれませんが、
慣れるとこんな快適なものはありません
雨の日でも、濡れることなるあちこち出かけれれますし
重い荷物もへっちゃら
何より、風邪や病気になるリストがぐぐっと減ります
満員電車に押しつぶされ嫌な気分になることなし。
トラフィックは、好きな音楽やオーディオブックなどを使えば
いい時間を過ごせますよ!
次は家についてを書いてみまーす。
Thursday, May 28, 2015
【05-06-15】Back To The U.S.
春休みは台湾へ出かけ、夫の両親や親戚と子どもたちたっぷり時間を過ごせて、両者ともに嬉しそうでほっ。
そしてこのGWは、妹の親友がハワイで結婚式、ということで子どもたちを連れて便乗トリップに出かけました。グリーンカードを持っている私は、出発色々すったもんだありましたが、強行突破に近いやり方でなんとか1日予定を押して出発。人生って本当に勉強続きだわ、と感じつつ、突破力の大切さと同時に、着いて感じたのはここに来る運命的な肌感?を味わったのでした。
初めてホテルではなくコンドを借りて宿泊。旅行者というより、地元に帰ってきた人的な行動が出来ることに幸せを感じ、食事も野菜やフルーツを毎日たっぷりとって、さらにコンドのグリルを借りてBBQ!日本でもグリル使っていますが、やっぱり気分が違う(笑)
上の一枚は、パパっと作ったケールチキンサラダ!
何よりも今回来て良かったなぁと思ったのは、長男のイキイキした笑顔。まぁ本人曰く、どこに居てもハッピーだそうで、日本でもイキイキはしているのですが、今回は今夢中になっているスイミングに、毎日挑戦出来ることが嬉しかったようで、日に日に水に慣れて楽しそうに上手になっていく姿が微笑ましかったです。そして、出発前にあれこれリサーチして見つけた、Kahala HotelにあるデイケアKeiki Club。地元の子どももやってくるデイケアに今回預けることを予定して渡米しました。思っていたより子どもがいなくて、最初の2日間は長男1人だけ!ちょっと残念?でみ先生を独占して半日がっつり英語漬け&沢山ハワイアンアートを作ってきました。
3日目は同じ年頃のロコの男の子が居てフルデーを過ごし、迎えに行った時にはすっかり意気投合していて本人もクラメイトも満足気。少なくとも、英語の環境にどっぷり浸かることを本人が嫌がらないのは、一応バイリンガル教育が成功しているからかと確認できてそれだけでほっとしました。
次男も、この旅ではよく寝て、たくさん身体を動かし、寝返りもすっかり上手になり、お座りも安定!ハワイの気候が肌に合っているのか、湿疹もひどくならずコンディションも安定していてホッとしました。色んな人たちに抱っこされてそれもプラス^_^
私はといえば、時間を見つけて読書ができ、目標3冊の半分の1冊半を読破。色々と考える機会も作れて、いいリフレッシュになりました。改めて、自分が米国という国のセットアップが好きなんだなぁと実感した旅にもなりました(笑)
子どもたちと妹と沢山のいい思い出を胸に、また東京生活に戻ります。戻れるかなぁ、、、なんて!
写真はココナッツアート!残念ながら持って帰れませんでしたが、これはハワイ!という感じがたっぷりです。
Friday, March 27, 2015
【03-27-15】MOMS Club of Tokyo
あっという間の1年でしたが、長男が無事に年少を終え、4月には年中さんになります。この1年は、妊娠出産も経験し、家族として色々な変化がありました。でもいい思い出ばかり。素敵な同級生とそのご家族に恵まれて、私たち夫婦も息子もハッピーに進級を迎えられそうです。
一方次男の人生の出だしはちょっと大変でした。2月、驚くほどひどい乳児湿疹が出て、長男にはなかった症状で私はおたおた、、、病院やドクターあちこちに足を運び一時はどうなるかと思いましたが、月齢と信頼できるドクターのケアの下、なんとかコントロールができるようになり、ほっとしています。
とはいえ、アレルギーがありそうということで、授乳中の私は目下かなりの食事制限(NO卵、大豆、乳製品)。他にイタリアン、パンなど自分の大好きなものがほとんど食べれずちょっと大変です。とはいえ、次男自体の性格は極めてハッピーボーイで、よく寝てよく飲むいい子くんな分、アレルギーが一時的なものであることを切に願い毎日です。
そんなこんなの中、いよいよ1年半越しに、念願だったMOMS Clubの日本版を立ち上げることにしました!
本部とも連絡を取り合って、少しずつですが、前に始動しはじめた感じ。今週水曜日に2度目のGeneral Meetingを開催。なんと10人近いママたちがShow Upしてくれて、なかなか有意義な時間になりました。
英語力をキープしたい、という日本人ママと、日本にやってきた外国人ママがミックスした感じ。なかなか興味深い組み合わせになりそうです。
4月の予定はとりあえず、私中心に勝手に企画になりそうですが、LAで体験してきたクラブの良さを、存分に伝えられたら!
MOMS Club Of Tokyo
http://momsclubtokyo7.wix.com/home
Moms Club of Tokyo - Meetup.com
http://www.meetup.com/Moms-Club-in-Tokyo-Meetup/
MOMS Clubって何?
http://www.sekainokosodate.com/worldreport/201201/no15-international-moms-club.html
Tuesday, February 10, 2015
[02-11-15] Two Month Old
第二子出産後、2ヶ月が過ぎました。この間色々な人の手を借りつつ、子育て、家事、そしてなんと仕事もやってきました。
こんなに早く、仕事が再開できる思っていなかったのですが、いただけるお仕事は折角なので、という思いと、思っていたより肉体的精神的に余裕があるため、執筆や翻訳、コーディネート全てちょこちょことやらせてもたっているのです。これも一人目の時にあれこれ経験しておいたおかげか。
一方で、仕事のスピード感には少々付いていけるかな、感じることもあります。これまでのように、タイトな締め切りや、短い時間で多くをこなすのはちょっと厳しくなっているかも。あいにくベビーシッターはまだ見つかっておらず、この辺りはもう少ししたら真剣に探さないといけない感じ。
さて今回の復帰の速さには、アロマセラピーと整体、お灸を取り入れたホリスティックアプローチがキーになっていると思っています。1人目の時は、産後の大切さをいまいち理解していなくて、身体は休めていた方ですが、骨盤は放置。行っても足つぼマッサージ程度でした。そのせいで、付けは半年くらい後から現れ、どんな運動をしても、すぐに身体を壊す。節々に痛みがあったりで、かつて週に3日エクササイズにサーフィンをこなしていた身体にとって、悲しい状況となっていました。
で、今回は折角日本にいるし、この辺りのケアを受けられる場所は沢山あるので、有効利用しようと産後すぐから色々開始。産院にあるアロマセラピーマッサージのサービスは、私の活力アップに役立つと思ったので、今後も月一ペースでお願いする予定。毎晩欠かさず続けているお灸。煙の少ない小さなお灸を利用しているので、火傷もなくそれでいて効果大!
また骨盤矯正の整体には、現在10日に一回のペースで通い、加えてインスパイラルダイエットのクラスにサインアップ。隔週で体をソフトに鍛えていくことに。腹筋筋解離気味で、今回は真剣にケアが必要なので、長期戦となりそうですが粘り強く頑張ろうと思います。
かっこいい働くママ&妻目指して、気合は十分?!
Sunday, November 30, 2014
【12-01-14】40歳、折り返し論 VS 人生三段階論
日米のハッフィントンポスト、私は大好きでよく読みます。
今日は下記の記事を朝から読んで、また朝から色々考えるところが。そして改めて自分の人生目標を思い出しました^_^
この考え方を持ったのは25歳の時。MBA留学を考えて勉強を始めた頃です。結局MBAではなく、ファッションスクールに落ち着きましたが、26歳を目前に控え、私は今ここで日本を離れなくてどうする!って思ったのでした。
私は短期留学こそ経験したものの、日本ベースで25年間やってきていたので、成熟期というか、成長期に設定している25年間は、世界を舞台にしたいと思ったわけです。結局10年ロサンゼルスで生活し、また東京に戻ってきたわけですが、正直今でもお尻は浮いていて、別に来月から他の国に行け!と言われたらもちろん行くことでしょう!とはいえ、10年前と一番違うことは夫と息子ともうすぐ産まれる赤ちゃんがいること。なので私の一存では決められない人生になりましたが、幸いこと移動に関しては、私以上にフットワークが軽い夫なので、この先の人生また違う国、違う街で生活することもあるのでは、と思います。
50歳で老後っていうのもあれですが、プライベート、仕事ともに、私のターゲットはこの50歳。まさに「終の住処」探しでもあります。
50歳以降をどこで、誰と、どんなことをしながら残りの人生をハッピーに生きるのか。それまでに色々な経験を積んで、色々な街を訪れたら、自ずと見えてくるに違いないと思っています。
そのためにも、それまではがむしゃらで行こうかと。これからまた赤ちゃんとの生活が始まるので、ドキドキも一杯ですが、子育て第二ラウンドを楽しみつつ、働くママモードも全開で前に進もうと思います。
私は単に40歳で折り返すという考えより、この3段階方式の方が、もっと前向き?!って思うんですが!!!
Tuesday, November 18, 2014
【11-19-14】久々の更新
夏以来全然更新できていなかったブログ!
妊婦なので、、、という言い訳以上に毎日あまりにもバタバタで書くことがまとまらない&書く必要あるのか?と思っておりました。
仕事面では、Puntaはもちろん、この秋は沢山「GQ Online」に記事を書かせて頂き、取材にも足を運ぶことができていい経験が一杯。
記産後もペースを保って是非書き続けたいなぁと思う今日この頃です。
それ以外に、まだ公開になっていせんが世界的な某フレンチブランドのウェブサイトの日本語訳をさせていただいたろ、逆にオープンしたてロサンゼルスの日本食レストラン「necco」のウェブやプレスリリースの英語版を作らせていただいたりしています。
プライベートでは、いよいよ日本に「MOMS Club」を開設しようと活動開始!新しく産まれてくる息子#2にも、色々な体験をさせられたらいいなぁと思っています。
というわけで、またぼちぼちとブログ更新を予定しています!
写真は先日友人たちに開いてもらったベビーシャワーの様子。日本でベビーシャワージャパンを運営するみどりちゃん、まあさは共に私の友人。私がきっかけとなって2人が出会うことになったということで、今回幹事さんをしてくれました!米国で開いた1人目の時のベビーシャワーとは全然違う雰囲気になりました。凄い素敵にできて嬉しかった^_^
さー出産までもう少し。頑張りま〜す。
Subscribe to:
Posts (Atom)