10年住み慣れたロサンゼルスで培った「ライターというキャリア」の追求と愛する夫と息子の「妻&母親業」。日本に帰国してフルタイムで職場に通う訳でもないが、セレブ主婦のように時間を持て余すなんてことができない自分のことを「中途半端」とネガティブに感じていた。そんなある日友人たちが「それこそハイブリッドな生き方!」とポジティブな言葉で励ましてくれた。子供を保育園に預けてまで仕事をしたくないけれど、お小遣い稼ぎという意味だけの小遣い稼ぎでは不満。社会との繋がりや将来のキャリアも追求した毎日を過ごしたい。だからこれからは堂々と胸を張ります。これこそ目指したい今時の欲張りな女の生き方。そう私は「ハイブリッドママ」。
Sunday, September 02, 2012
[09-02-12] Staying Outside...
三連休の中日の今日は、近くのビーチRedondo Beachに家族で出かけました!
このところの暖かい天気のおかげで、海も冷たくなくて入れましたし、
息子は一緒に出かけたMoms Clubの友達たちと、一緒に砂遊び。
私と夫はデッキチェアに座って読書をする余裕も。
海まで10分という立地を思い切り満喫した休日となりました。
ちなみに、外を満喫と言えば、先週の日曜日は取材を兼ねて、BRIK FITNESSというブートキャンプエクササイズプログラムが主催した、「Train 4 Autism 」という自閉症の認知を深めるために活動している慈善団体のファンドレージング目的のイベントに出席しました。
公園のバスケットボールコートに、エクササイズ器具のステーションが設けられ、2分運動して1分休憩というペースで、この日は10ステーション、各3種類のエクササイズをこなしました。さらに綱引きの綱を使った全身運動が、締めに登場。一番暑い正午前後の時間帯に、50人以上集った老若男女が思い切りエクササイズをしていたのが印象的でした。もちろん私も参加。以前にもBRIKのブートキャンプの経験があるとはいえ、この日のプログラムは極めつけにキツく感じました。(何しろ暑かった!)
それにしても、米国ではコミュニティーのための寄付金活動(ファンドレージング)を、こうしたスポーツやアートなどを通じて行なうのがとても一般的だし、とても上手!
日本みたいに「募金お願いします」と街頭に立ってお願いするという、とってもシンプルなやり方とは全く真逆のものですが、人々が何かを通して社会に役立つことに手を貸すことを、かっこ付けるわけでもなく、とても自然に出来る流れを作るのが上手なのは、とても良いことだなぁと思います。
というわけで、こういう米国の良いところを、もっともっと勉強したいなぁと思う今日このごろです。
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