Friday, June 19, 2015

【06-18-15】ロサンゼルス生活のいろは(1)車について

相変わらず毎日めまぐるしい日々ですが、先月から離乳食を食べ始めた息子#2。少し生活のリズムも出来てきて、私もなんだか気持ちの余裕が。

そんないいタイミングでお仕事のお声もかけていただき、再び執筆活動開始です!

取り急ぎ夜に取材2本行ってみました〜

例えば、こんなのとか
http://gqjapan.jp/life/food-drink/20150605/ardberg-japan

こんな記事になりました
http://punta.jp/archives/38579

ネタにばらつきがありますが、何でも屋の異名通りでしょうか。。。



ところで、最近この夏からロサンゼルスに留学する、というご家族にお会いしました。
お二家族とも、小さなお子さん連れでの渡米。それも初LAのようで、いろいろと期待より不安の方が大きいようです。

これまでのLAに移り住む予定の方から、話しを聞かれることも多かったので
ここに簡単ですがちょっとまとめてみたいと思います。
もちろん、他にもいろいろなトラベルサイトや留学サイトがご意見まとめていると思いますが、これはあくまでも私の意見ですが、ロサンゼルスの生活が大好き+子育て経験あり、という視点で、書いてみたいと思います

<車について>
日本に居たころから車に乗っていたので、車生活は望むところ、という状態でしたが、
日本人の多くの、特に都内にお住まいの方にとっては、珍しいかもしれません。
私の考えるまず「車生活」のいいところ、悪いところを挙げてみます。

メリット:
・どこにでもピンポントでアクセスができる
・雨でも、風でも移動が楽
・プライベートな空間を移動時に確保できる
・荷物が載せられる
・好きな音楽やニュースを聞きながら移動ができる

デメリット:
・交通渋滞にハマる(→ただバスに乗っていても条件は同じ)
・運転中に他のことができない(→しかしハンズフリーで電話はできる)
・パーキングの費用がかかる(→しかしほとんどフリーパーキングだし、バス賃も安くない)

といったところでしょうか?
しかし、ロサンゼルスは本当に車社会なので、どこに行くにも公共交通機関だけで移動となると本当に不便。逆に子どもがいるファミリーにとっては、車で学校の目の前まで横付けしたり、お買い物をしてガレージまで車を寄せられるというメリットは、本当に計り知れない便利さがある、と思うのです。時々乗るというレベルではなく、毎日乗る生活をすると、慣れも早いですし、むしろ便利でしかたない。

さて、そんな私が車を購入するまでにお世話になったレンタカー屋さんはこちら


OKレンタカー

ウィークリー、マンスリーレートもあってお手頃でした

現在お仕事でよくお世話になっているレンタカー屋さんは

さくらレンタカー

ここは、もちろんデイリー以外のレートもありますが、
ロケーションもダウンタウン、LAX、トーランスと数カ所オフィスがある
さらに車の種類も豊富です

そして、車の購入にお世話になっているのが、

Kondo Motorsさん
http://www.kondomotors.com/

車のことなら購入からメンテナンスまで、一挙にお願いできます
もちろん、中古車購入もいいですが、実は新車購入もお願いできます
私の経験では、コミッションをお支払いしても、普通のディーラーさんから購入するより安く手配してくださいます(HONDA&TOYOTAで経験済み)
一度ご相談する価値はあると思います!

保険の購入についても、もちろんKondoさんにお手伝いしていただきましたが、ロサンゼルスには日系の保険会社もあるので、慣れるまではそちらを利用するのもありかと。
さらに、保険会社によっては、火災保険(お家を購入または借りる場合に入る保険)と合わせると、お安くなるものもあるので、聞いてみるといいですよ。

それから、持っていると便利なのが「AAA」(トリプルA)カード。
日本のJAFのような組織ですが、カード提示でお店やホテルで割引を得られることも。
以外に便利だったのは、LAXの空港の駐車場。
特に、LAXの第一ターミナルから一番近くて便利な

Park N'Fly @ PARK ONE

はもちろん、LAXのオフィシャルよりちょっと高いですが、
空港からの近さを考えるとお手頃で、AAAディスカウントありです!(15%off)

それからカーシートについて。
米国は「車と子ども」の組み合わせはとってーーーも厳しいです。
子ども絡みのチケットは、罰金だけではなく即Court行き(裁判所出廷命令)と聞いたことがあります。

空港からの移動についてですが、ルールとしては確かフリーウエイの乗らない道路だったら、数キロは大丈夫だったはずですが、それはイメージとして空港からバスでレンタカーやパーキングに車を取りに行く間、くらいのものです。

タクシーや長距離バスを予約する際に、リクエストをすればカーシートを手配してくれます。もちろん、レンタカー会社も費用はかかりますが、カーシートの用意がある場合がほとんどです。もし日本から持って行かず、現地での購入を考えている場合は、とりあえずレンタカーで借りた上に、子どもを乗せる場合は、必ずカーシートを購入してから乗せるように。さらに、カーシートは8歳または4フィート9インチ(約145センチ)の身長に達するまでは、必要です。またカーシートの装着、基本的には後ろのシートでないとNG。助手席に乗せざるを得ない場合は、どうしても後ろのシートにつけられないやむを得ない事情がない限り、に限定です。

お気をつけを!

免許については、ペーパーと実技、両方いきなり取れます。
国際免許があれば、運転は可能なので、当日自分で車を運転していって、テストを受けることができます(私はそうしました)

ペーパーテストのサンプルは、ここに:
Samples of Driver License Written Tests

まずロサンゼルスに入ったら日系のスーパーで無料で手に入いる「テレフォンガイド」(生活辞典)の後ろの方に、テストサンプルがあるので、これを手に入れて勉強するといい、と聞き私はまさにこれを実行しました。


免許情報は、ここにも便利にまとめてあります

カリフォルニア州の運転免許証に関する情報(by 領事館)


もちろん、車の運転に恐怖を覚える方もいるかもしれませんが、
慣れるとこんな快適なものはありません
雨の日でも、濡れることなるあちこち出かけれれますし
重い荷物もへっちゃら
何より、風邪や病気になるリストがぐぐっと減ります

満員電車に押しつぶされ嫌な気分になることなし。
トラフィックは、好きな音楽やオーディオブックなどを使えば
いい時間を過ごせますよ!

次は家についてを書いてみまーす。