Wednesday, August 28, 2013

[08-24-13] カタログマガジン撮影中、、、

今週は、半年ぶりの「LA Body Magazine」の撮影です。もう7年も制作を担当させてもらっているこの媒体は、毎回クライアント、スタッフ、モデルの最高のケミカルのお陰で、多少のトラブルもものとも言わず、毎回面白い媒体が作れています。

撮影1日目は、ここ数年で目覚ましく変化を遂げているダウンタウンで行いました。


モデルは、今や日本のテレビにもちょくちょく出演しているダンサーのジェシカ、そして彼女のダンス仲間であるダンサー/俳優のシェルビー。車での移動中も、和気藹々で合計9カット分無事にスケジュール内で終えられました。

ちなみに、撮影の日は息子はベビーシッターさんに見て頂いているのですが、毎回撮影前の準備を我が家で行っているので、スタッフ、モデルみんな息子が産まれた時から知っていて、3歳になった今、息子もすっかりスタッフの一員のつもりになっているのが面白い。沢山の人たちから、可愛がってもらっている息子です。

そのため、今朝は出発の時、自分だけ取り残された気分に陥った彼は「僕もお仕事行く」と久々に号泣でしたが、居なくなった後はシッターさんと楽しくやっていたようです。ほっ。

それにしても、私の母は専業主婦でボランティアの仕事で留守をすることがあっても、私たちが学校に行っている時のみ。それに比べ息子は、事あるごとにママ不在な生活を、0歳児から送っているわけで、彼の気持ちを私は今一つわかってあげられていないなぁと時々ふと思います。

ですが男の子なので将来自分の好きな事仕事を一生懸命して貰いたいと思っているし、私が楽しく仕事している背中を見て、働くことをポジティブに感じて育ってくれたらいいなぁ。

撮影は今日も続きます。

[08-28-13] host of baby shower


撮影2Daysを無事に終え、翌日日曜日はお友達のBaby Showerのホストをしました!場所はロサンゼルスダウンタウンのリトルトーキョーにある、Chad Tea Room。Japanese American Museum内にあって、素敵な外ロケーションになっていたので、LAらしい気候のこの日、とっても楽しいパーティーになりました。お友達は私と同様台湾人のご主人。共通することもとっても多くて、ママ先輩として頼りにしてくださっていました。会では、台湾の産後文化にまつわる事情をクイズにしたら、思いの他盛り上がりました。例えば、台湾のお食い初めでは、クッキーのレイをクビにする、などなど。

先週準備のためにホスト3人と本人を交えて、ランチした際に製作したこのDiapers Cake。私はこれが2個目のケーキ作りでしたが、今回はパーティーのイメージカラーをみんなで考えながら作って、とても楽しかったです。

当日は、Ebisu Rollのケーキもお願いし、カラーマッチしたタワーが2つ並んでいました。

日本に行ってからも、このベビーシャワー文化、機会を作ってやりたいなぁ。


Thursday, August 15, 2013

[08-14-13] Lean In

シェリル・サンドバーグの「Lean In」を読んでいる。友人が以前この本を読んだことをFacebookにポストしていて気になっていたもの。サッカーMomデビューした今週1時間半の練習、ドロップオフで対応するつもりでしたが、代わりに読書しながら練習風景をチェックすることにした。

「遠い夢、遠い目標を持つことは重要だ」

先日カイロの先生に、あなたはどんな人になりたいと思っているか?と聞かれ答えに詰まってしまった。決して完璧でないし、もっともっと素敵な女性になりたいと思う一方で、漠然と幼い頃に描いていた、結婚、出産、子育てとキャリアというか好きな仕事。もっと仕事でも、妻としても、母親としてもその一つ一つのクオリティーを上げる必要はあるものの、ベースにあるその「肩書き」に関していえば、思い描いていたものを全て手にいれてしまったのである。

唯一、セクシーボディは手に入っていないが(笑)、大きな病気もせず、皺や白髪が気になるわけでもなく、毎日は楽しいので文句のいいようがない。

でも、私の向上心はその昔、多分10年程前に比べると、非常に低いと思う。そんな自分が今時々好きでない。

サンドバーグは、「野心家と思われたり、言われることは女性にとって褒め言葉でない」と言っているが、私は就職活動をしていた頃、本当に野心家だったし、それを悪いとも思っていなかった。でも結局その変な自信と態度は、最終面接で出会う「おじさまたち」にとって、「使いづらい部下になるだろう」という印象を残すだけだったのだと、今振り返ると思う。

でもその体当たりな行動力や野心的なマインドがなければ、米国で何も出来なかったと思う。今はない。それに学生時代に希望していた商社ウーマンの職に無事に就いていたら、米国に10年住むことも、夫に出会ったり、今のキャリアを得ることも、かわいい息子に出会うこともなかっただろう。

息子が生まれてから、何度も自分の目標や、この先やってみたいことなどを漠然と考えてみたりしているのだが、あいにく毎回昔のようの分かりやすい目標や夢が描けない。子どもや家族を、やはり優先したいと思うから。なので行き当たりばったりで、最善を。

過去2年半くらい、そう思ってきた。息子を産み落とした直後は、私は恐ろしく仕事にやる気だったが、息子とママ友との緩いそれでいてなんとなく過ぎて行く心地いい日々は、徐々に私を変えていったようだ。いわゆる年をとって丸くなってこともあるし、理想と現実の狭間であきらめることを何度も経験し、何かにチャレンジすることを恐れてしまったのだろうか。

秋に10年ぶりに東京に住むことになるが、これは本当にいろいろな意味で私にとってチャンスかもしれない。

今はむしろ「もっと野心家でいたい」。あれもこれも手に入れるために、もっと動きたい。そのいい機会が訪れるかもしれないと思ったら、今からまた未来が楽しみだ。

Tuesday, August 13, 2013

[08-13-13] soccer class

息子がサッカーのレッスンを取っている。1週間の集中クラス(3ー5歳)の今週、なんと生徒は2人!セミプライベート:)楽しそうに通っている。

もちろん同じ時間帯、クラブにはもっと年齢の上の子達がやはりキャンプに来ているのですが、女子率高し!

男の子たちももちろん一杯いるのですが、上手そうで、とびきり美人の女子が多くて感動。

男子においては、その子のファミリーバックグラウンドが顕著にでるスタイルで登場するのが興味深い。金髪白人の男の子は、きちっと髪を7/3分けしてユニフォームを着てる。黒人の男の子はくるくるもこもこの天然パーマに、派手なリュックにTシャツとラフな感じ。

アメリカでサッカーをやるってこういう人種の坩堝の中で揉まれるってこと。面白い。本当に。