Sunday, July 20, 2014

【07-21-14】来日ラッシュと議論

6月末から、我が家には大勢のお客様ラッシュ。夫の従姉妹家族、夫の親友カップル&大親友。

夫にとって、日本でまだ本当に気心の知れた仲間がいない分、今月は楽しくて、きっと凄く幸せな時間だろうな。

そして私にとっても、彼らと久々に色んな話しをしたら、なんか凄くスッキリした。

この感覚を言葉で表現するのは非常に難しいのだけれど、自分とは全く違う生き方、育ち方、知識、教養を持った人からのInputに刺激を受けている感覚?中傷するのではなく、意見をぶつけてでも新しい考えを導きだす感覚かも。

日本は生まれ故郷で、ここにいる昔からの友人たちは、同じような境遇、同じ教師たちから同じような内容の知識を授かった。その後多少色々違いがあっても、見てきた社会の出来事も同じ。もちろん考え方も捉え方全然違うことも多いのだけど、違うことについて、改めて意見を言ったり、議論してみるといったアプローチが少ない気がする。

今日も夫が日本の「見猿、聞か猿、言わ猿」の事について友人夫婦に説明してたけど、本当に反省しないとなぁって思うシチュエーションが一杯。

多分吹っかけたら(笑)乗ってくれる友人も実は一杯居るんだけれど、結局会うと割とどうでもいい近況とか子育てとか仕事のこととかしか話してない。

まぁ、最近社会の一線で働く友人たちより、「主婦」や「ママ」の世界にどっぷりの人としか話していないからお互い狭い世間しか持てていないかもしれないなぁ。

さらに最近気づいたのだけれど、昔の仲間と会話して、話しの流れで「あ、いつの間にか考え方が全然違っちゃった」って感じることに、この所何度か遭遇した。その時自分真っ向から「なぜそう思うの?」ってやりあえない、ただ受け流して結局当分会わないというツマラナイ流れになってしまうのは、やっぱり罪なことのように今更思う今日この頃。

例えば、私は今も関東周辺のお野菜やもお肉買ってない。これは私が自分の考えで行動してる結果。もちろんお店限定せずに外食している時点で、全然ストイックでないけれど、自分が作って出す料理については、自分的に納得したもので食べたいなぁと思っているから。もちろん100%オーガニックフードのみでご飯なんて作れないし、さらに言ったら疑ったら切りがない。ただ、美味しいっおもえる日本の野菜に最近ようやく出会えて、それは開けてみたらみんな西の方の県からだったっていうのもある。

でも本気で自分の食べているものについて気にしない人も世の中一杯居るわけで、本当に何が起きるかは、この先だいぶ経たないと分からないことだ。でもその考え方について議論したり、意見し合うことは今じゃないと出来ないこと。でもそれを何故か友人とガチでやるのを躊躇する自分がいる?!何故だ、、、何処かで、話しても彼らの考えが変わらないことを長年の付き合いで知っているからかもなぁ、、、

話しのテクニックの問題みあるかもなぁ。もっと磨かねば!








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