Monday, November 18, 2013

[12-07-13] Winter In Tokyo

日本に帰国して早1ヶ月半。11月半ばようやく船便が到着。風邪を押して、荷開けをしたら、ようやく自分にしっくりくる服が手元に。ちょっとほっとしました。

さて、毎日の生活はというと、ようやく学校に通っていない息子とのデイリーライフと、執筆や取材などの仕事とのバランスの間に、友人に会う時間を取れるようになってきました。


11月の末のThanksgiving(感謝祭)には、TY HaborグループのPond Kitchenにお願いしたローストターキーをGet!WholeFoodsで買っておいた「Mac & Cheese」を作り、アメリカンなサイドも加えてファミリーでお祝い。留学経験のある義理の妹がとっても喜んでくれました。もちろん、息子も甥っ子のMac&Cheeseもターキーもペロッて食べちゃいました。

ターキーがあまりにもたくさん残ったので、初めて「クックパッド」にサラダレシピをアップ!Funtrapで探してみてください。

一方、仕事面ではPuntaやBwriteにあれこれ書き下ろし、先日出かけた「TEDxKids」の記事は、朝日新聞のWeb Ronzaにも寄稿しました。

http://webronza.asahi.com/global/2013112500004.html

またダンスフィットネスの「LA Body」から新しい媒体「NOW」を年明け発行予定で、私はクルーと共に今その準備に追われています。初めての東京での撮影も敢行!無事に終えられて、これまでのLA Body Magazineとはまた違った趣向なので、お客様からの反応が今から楽しみです。


年内に行く予定の台湾でも、プライベートだけでなく、ばっちり仕事のネタも拾えたらっと気合いです。

息子の英語力がどんどん落ちているのは日々心配ですが、まぁ3歳半ですから仕方ないですね。年明けから週3のペースでAfter Schoolで英語をキープしつつ、4月からの幼稚園準備も!

2013年が終わるなんて!という感じですが、師走の日本の匂いを楽しみつつ、充実した来年を家族みんなで迎えられるように、気を引き締めて頑張ります。








Wednesday, November 13, 2013

[11-14-13] that's what fashion is for!

いよいよロサンゼルスから大量のダンボールが届きました。引越し直前から気候と生活の変化に、思いがけず体調を崩し、無事に荷物の搬入は終わったものの、その日はそのまま寝込んでしまいました。「開封はゆっくりやってくださいね」なんて引越し屋さんには言われましたが、こんな環境じゃ落ち着きたくても無理!



というわけで、何とか復活した翌日から精力的にUnpackingをしています。後半分というところ。

さてこの1カ月、生活に大きな不自由はあまりなかったのですが、唯一上げるとすると「服」。急に寒くなってきたこともありますが、やはりスーツケース1個分あるかないかの服で、それも半分はLA仕様。毎日同じような服の着回しにテンションは下がりまくり。友人たちとの会食や、息子の学校絡みで出かけないといけない日においては、少々「Freak Out」モード。

東京の女性たちの女子力の高さを間近に感じ、自分がLAで以下に手抜きな生活を送っていたかを思い知らされております。

体型しかり、お化粧しかり。

そして待ちに待った箱の山。LAで梱包前に、日本でも着れるだろうと思ったものしか詰めてきていない「つもり」でしたが、今ざっとみたところ、半分は「あちゃー」です。やっぱり想像と現実にはギャップがありました、、、

LAと違って「衣替え」が似合う東京。息子のワードローブはばっちりシーズン分けしてクローゼットに収まりましたが、私の方も同様にちゃんと収まるだろうか。

ただ1ヶ月の少ないワードローブ生活で着回し上手になりました。これまで「量」で勝負してきた私ですが、これを機会に「質」重視で、量はむしろコントロールすることを覚えたいと思います。(今更ですが、本当に!)

クタクタした服を着続けても、自分がクタクタするだけ。これまでのお気に入りが、東京生活に合っているとは限りません。場に合わないものは、ちょっと外すことが必要みたい。

服は気持ちを表現するもの!それこそがファッション。

ちょうど昨日友人からシェアしてもらった下記の映像を見て、改めて自分の外見に向き合うことをもう一度やってみようと思いました。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/pe2da3b9aadef97770867eae4d74db481




Monday, November 04, 2013

[11-04-13] TED X Kids @ Chiyoda

My first TED experience was awesome. I met so many interesting people and kids. They inspired me a lot. Over all they all keep chasing what they LIKE. They could FIND what they like. That's awesome. I like too many things, and my professions are not perfect enough as I compete with them, but I think that is also part of who I am now, and I like it. I'm a totally generalist, and I didn't like it before. But after I heard all the stories today, and I realize that's why I can cover and write as many categories as I like, and that's my job. I'm glad I am a writer:)


初TEDを通じて改めてライターになって良かった、というかこの仕事に就くべくして就いたのかもと思いました。もっと個別に色々取材したい方が一杯でしたが、それは叶わずでしたが、それでも20名近くの方とコミュニケーションを取れ、話しを直接聞くことができました。


間で見たTED TalkのVにも感銘!全体的にこれほど刺激を受けた一日は久しぶりで、スーパージェネラリスト目指して、今後も取材活動頑張ろうと思った一日になったのでした。


さらにTEDxKidsだけあり、母としての生き方にも影響を与えてくれました。とくに加藤くんの「親が勝手に子供の限界を決めるな」という一言にははっとさせられました。3歳にして、意外に自分で限界を決めてしまいがちな息子。彼の限界を引き出せるように、チャレンジさせる精神をもっと鍛えてあげよう。そのためには「自信」をつけさせることが一番?そうだやっぱり好きなことを一杯させようと思いました。


「長所進展」大好き言葉を息子にも贈ろう。



Wednesday, October 30, 2013

[10-31-13] just arrived at Tokyo...

W日本に異動して、約一週間が過ぎました。毎日毎日新しいことが一杯。この10年、最低でも年に1度は東京に戻ってきていたとはいえ、生活の基盤を移した今と、一時帰国では全然やることが違う!ゴミ出し一つでも、緊張です(笑)

それもそのはず。10年前はシングルで、実家暮らしだったのに対して、今は夫と息子がいるわけで、やっぱりやらなくてはならないことが一杯!

さらに今はロサンゼルスから送り出した荷物が未着なので、ちょっと生活も不便です。それでも、新しく自転車を買ってみたり、家族3人で地元を散策したり、息子の新しい学校探しをしたり、本当に毎日新鮮!

幸い息子もこんなバタバタ生活もポジティブに受け止めてくれていて、毎日楽しそうです。夫もいよいよ仕事開始。満員の通勤列車に揺られてお仕事へ通う生活、大丈夫かなぁと少々心配もありますが、たくましい彼ですから、飄々とこなしてしまうのかな。

さて、10月に東京に着いて一番驚いたことは「ハロウィンの定着化」!街中至るとことにパンプキンがいて、子供たちも仮装してるし、こんなこと10年前は一部だったのに。

おかげで米国のモード継続できています。

Happy Halloween!!!








Wednesday, October 16, 2013

[10-16-13] Count Down to Tokyo...

またまた間が空いてしまいました。
ブログを毎日更新している大学時代の友人であり、シンガーの光永泰一朗には頭が下がります!

さて、いよいよ来週から東京に異動するため、9、10月と仕事の合間に引越し準備しながら、色々なところに出かけました。

9月は叔母叔父&いとこたちが住むシカゴを訪れました。1週間弱の滞在中はのんびりとシティに出かけたり、パンプキンパッチ(Fall Festival)に行ったりと楽しみました。

週末オハイオ州に出張していた夫と合流し、車で1時間くらい北上し、ウィスコンシン州のあるジェリービーンのブランド「Jelly Belly」の倉庫見学に行きました。

息子が3歳にしてジェリービーンデビューしたことはあまり嬉しいことではないですが、面白い経験でした。

そして10月。以前から興味があった「ワイン&絵描き」のクラス。Moms Clubの仲間と一緒に挑戦しました。ワインを飲みながら絵を書くことがこんなの楽しいとは〜 日本に帰国次第、早速仲間と挑戦したいと思います:)

そして、下記はイラン人のお向かいさんが連れていってくれた、地中海料理屋。美味しい^_^^_^^_^ こんなに美味しくて、オーガニックなお店が近く(Redondo Beach)にあって、今迄行かなかったのが惜しまれるほど。

というわけで、残すところ5日!LAを満喫いたします。

Sunday, September 15, 2013

[09-13-13] Friday the 13th!!

金曜日も息子は学校、私も最後のアダルトスクールクラス出席。素晴らしい人々たちとの出会い。世界中の70代、80代のおじいちゃんおばあちゃんは、軒並み「半端ない」人生経験をしてきた人ばかりだということを、リアルに実感させられたクラスだった。ホロコーストや、日系人の強制キャンプなどを経験してきたサバイバーの彼らに、今の私たちの「悩み」や「問題」を話すのがなんて恥ずかしいんだ、と思わずにはいられなかった。

[09-12-13] New things and ordinary things...

妹夫婦がロサンゼルスにやってきたのは先週の土曜日。それからの1週間はまさに「怒涛の一週間」だった。

日曜日は朝からお決まりのテレニアリゾートを散策。みんなでWest Sideのパーキングから、一番反対側にあるCoveまでひたすら歩き、3歳の息子をCoveの岩壁に上げ、さらに歩いて戻ること約2時間!その間息子もほとんど自力で歩いたのには驚いた。体力ついたなぁ。

こんなウニをCoveで採取している人たちにも出逢う。

その晩は同じくカリフォルニアを訪れていた大学時代の親友ファミリー自宅に招待し、簡単な中華で盛り上がりつつ、子供たちは大騒ぎで遊びまくった。おかげで子供たちの時差ぼけも直ったらしい。

月曜日は息子を学校に送り、私はネイルしてもらいつつ、仕事もこなす。



今回は「マーブル」テーマで!テンション上げました。

火曜日は友人ファミリーと一日「カリフォルニアアドベンチャー」でディズニーモード。息子は、メーターやマックイーンに会えて嬉しそうだった。


火曜日の帰宅時間は9時半。もちろん車の中でバタンキューの息子だが、翌水曜日も遅刻せずに元気に学校へ。我ながらタフな息子を養育しているなぁ。

そして木曜日は、念願だった「カタリナ島」に高速水上船を利用して行ってみた。本当はバイソンがみたかったが、息子が小さすぎて、バイソンが見られるツアーには入れず、代わりにのんびりと美しい海辺の街を散策。


この景色と海見たり、観光バスに揺られて街を見渡したりするだけで緩やかな時間を過ごす。行きの船で見ることができたイルカの群れの数々が印象的!

新しいファミリーと一緒に、こうして楽しい旅が出来るって、最高だなー。

[09-09-13] Count Down To Tokyo

先週末まで、残暑の厳しかったロサンゼルスですが、ようやく9月らしい気候になってきました。

9/5の木曜日は、Pasadenaにある、「Huntington Library」の無料入館日。1ヶ月前からチケットをアレンジしてくれたお友達に誘われて、行ってきました。

ここは昨年、LAの裏千家が60周年のお祝い会場として利用したので、私にとっては、庭園には少し馴染みはありましたが、ゆっくり歩いて回ったのは、8年ぶりくらい!現在もリノベーションが続くこの庭園&美術館は、素晴らしい眺めのテーマ別庭園が人気です。

比較的新しく完成した「Chinese Garden」は、小池や喫茶室などがあり、草木にしても、池に浮かぶ蓮にしてもとても風情があって素敵!!最近日本庭園と同じ位台湾的というか中華的な文化に親しみを感じる私は、やはり台湾人に嫁いだ故でしょうか。



日本庭園も、自慢の茶室があってやはり素敵です。それにしても、この日は35度を軽く超える暑さの日で、私も息子もよく頑張った(笑)

余りの暑さに休み休みでしたが、素晴らしい美術品が展示される、涼しい建物内でも、子どもたちがいい子にしていてくれてゆっくり鑑賞ができ、混んでいるかも?と行ってみたTea Roomは、意外に空いていて、バフェ式のAfternoon Teaをゆっくり頂けました。

ちなみにこの日は10ヶ月の息子を連れた大学の先輩、ちおりさんと一緒に行きました。彼女と私は、たった3ヶ月違いで渡米し、以来学校や会社は違えど、共に学生をし、就職をし、ビザ取得に奔走し、起業し、結婚し、出産を経験し、現在仕事と子育てに邁進中の言わば「同士」!仕事の面も、プライベートの面でも協力し合ってきたのです。ですので私の日本への異動をとても悲しんでくれています、、、

引越しまであと1ヶ月!段々と気持ちが複雑に。。。でもポジティブにやっていかなくちゃ!

オリンピック開催が決まり、ますます東京に来たい!という友人たちの声も増えてきたし、これからの人生をどう生きるか、しっかり定めるための準備期間と思って、引越し準備進めようと思います。

下記写真はこの夏の思い出カット:
Oceansideの叔父の庭で採れた苦瓜(ゴーヤ)!


最近気に入っている絶景タイ料理屋さん「Swan Thai」(In Palos Verdes) のお料理の一つ。



Wednesday, August 28, 2013

[08-24-13] カタログマガジン撮影中、、、

今週は、半年ぶりの「LA Body Magazine」の撮影です。もう7年も制作を担当させてもらっているこの媒体は、毎回クライアント、スタッフ、モデルの最高のケミカルのお陰で、多少のトラブルもものとも言わず、毎回面白い媒体が作れています。

撮影1日目は、ここ数年で目覚ましく変化を遂げているダウンタウンで行いました。


モデルは、今や日本のテレビにもちょくちょく出演しているダンサーのジェシカ、そして彼女のダンス仲間であるダンサー/俳優のシェルビー。車での移動中も、和気藹々で合計9カット分無事にスケジュール内で終えられました。

ちなみに、撮影の日は息子はベビーシッターさんに見て頂いているのですが、毎回撮影前の準備を我が家で行っているので、スタッフ、モデルみんな息子が産まれた時から知っていて、3歳になった今、息子もすっかりスタッフの一員のつもりになっているのが面白い。沢山の人たちから、可愛がってもらっている息子です。

そのため、今朝は出発の時、自分だけ取り残された気分に陥った彼は「僕もお仕事行く」と久々に号泣でしたが、居なくなった後はシッターさんと楽しくやっていたようです。ほっ。

それにしても、私の母は専業主婦でボランティアの仕事で留守をすることがあっても、私たちが学校に行っている時のみ。それに比べ息子は、事あるごとにママ不在な生活を、0歳児から送っているわけで、彼の気持ちを私は今一つわかってあげられていないなぁと時々ふと思います。

ですが男の子なので将来自分の好きな事仕事を一生懸命して貰いたいと思っているし、私が楽しく仕事している背中を見て、働くことをポジティブに感じて育ってくれたらいいなぁ。

撮影は今日も続きます。

[08-28-13] host of baby shower


撮影2Daysを無事に終え、翌日日曜日はお友達のBaby Showerのホストをしました!場所はロサンゼルスダウンタウンのリトルトーキョーにある、Chad Tea Room。Japanese American Museum内にあって、素敵な外ロケーションになっていたので、LAらしい気候のこの日、とっても楽しいパーティーになりました。お友達は私と同様台湾人のご主人。共通することもとっても多くて、ママ先輩として頼りにしてくださっていました。会では、台湾の産後文化にまつわる事情をクイズにしたら、思いの他盛り上がりました。例えば、台湾のお食い初めでは、クッキーのレイをクビにする、などなど。

先週準備のためにホスト3人と本人を交えて、ランチした際に製作したこのDiapers Cake。私はこれが2個目のケーキ作りでしたが、今回はパーティーのイメージカラーをみんなで考えながら作って、とても楽しかったです。

当日は、Ebisu Rollのケーキもお願いし、カラーマッチしたタワーが2つ並んでいました。

日本に行ってからも、このベビーシャワー文化、機会を作ってやりたいなぁ。


Thursday, August 15, 2013

[08-14-13] Lean In

シェリル・サンドバーグの「Lean In」を読んでいる。友人が以前この本を読んだことをFacebookにポストしていて気になっていたもの。サッカーMomデビューした今週1時間半の練習、ドロップオフで対応するつもりでしたが、代わりに読書しながら練習風景をチェックすることにした。

「遠い夢、遠い目標を持つことは重要だ」

先日カイロの先生に、あなたはどんな人になりたいと思っているか?と聞かれ答えに詰まってしまった。決して完璧でないし、もっともっと素敵な女性になりたいと思う一方で、漠然と幼い頃に描いていた、結婚、出産、子育てとキャリアというか好きな仕事。もっと仕事でも、妻としても、母親としてもその一つ一つのクオリティーを上げる必要はあるものの、ベースにあるその「肩書き」に関していえば、思い描いていたものを全て手にいれてしまったのである。

唯一、セクシーボディは手に入っていないが(笑)、大きな病気もせず、皺や白髪が気になるわけでもなく、毎日は楽しいので文句のいいようがない。

でも、私の向上心はその昔、多分10年程前に比べると、非常に低いと思う。そんな自分が今時々好きでない。

サンドバーグは、「野心家と思われたり、言われることは女性にとって褒め言葉でない」と言っているが、私は就職活動をしていた頃、本当に野心家だったし、それを悪いとも思っていなかった。でも結局その変な自信と態度は、最終面接で出会う「おじさまたち」にとって、「使いづらい部下になるだろう」という印象を残すだけだったのだと、今振り返ると思う。

でもその体当たりな行動力や野心的なマインドがなければ、米国で何も出来なかったと思う。今はない。それに学生時代に希望していた商社ウーマンの職に無事に就いていたら、米国に10年住むことも、夫に出会ったり、今のキャリアを得ることも、かわいい息子に出会うこともなかっただろう。

息子が生まれてから、何度も自分の目標や、この先やってみたいことなどを漠然と考えてみたりしているのだが、あいにく毎回昔のようの分かりやすい目標や夢が描けない。子どもや家族を、やはり優先したいと思うから。なので行き当たりばったりで、最善を。

過去2年半くらい、そう思ってきた。息子を産み落とした直後は、私は恐ろしく仕事にやる気だったが、息子とママ友との緩いそれでいてなんとなく過ぎて行く心地いい日々は、徐々に私を変えていったようだ。いわゆる年をとって丸くなってこともあるし、理想と現実の狭間であきらめることを何度も経験し、何かにチャレンジすることを恐れてしまったのだろうか。

秋に10年ぶりに東京に住むことになるが、これは本当にいろいろな意味で私にとってチャンスかもしれない。

今はむしろ「もっと野心家でいたい」。あれもこれも手に入れるために、もっと動きたい。そのいい機会が訪れるかもしれないと思ったら、今からまた未来が楽しみだ。

Tuesday, August 13, 2013

[08-13-13] soccer class

息子がサッカーのレッスンを取っている。1週間の集中クラス(3ー5歳)の今週、なんと生徒は2人!セミプライベート:)楽しそうに通っている。

もちろん同じ時間帯、クラブにはもっと年齢の上の子達がやはりキャンプに来ているのですが、女子率高し!

男の子たちももちろん一杯いるのですが、上手そうで、とびきり美人の女子が多くて感動。

男子においては、その子のファミリーバックグラウンドが顕著にでるスタイルで登場するのが興味深い。金髪白人の男の子は、きちっと髪を7/3分けしてユニフォームを着てる。黒人の男の子はくるくるもこもこの天然パーマに、派手なリュックにTシャツとラフな感じ。

アメリカでサッカーをやるってこういう人種の坩堝の中で揉まれるってこと。面白い。本当に。

Wednesday, June 26, 2013

[06-27-13] Experience and Learn

毎日雨が降り続く東京におります。 この1か月再び日本を訪れていました。 梅雨入りしてから東京入りしたにも関わらず、はじめの2週間ほどはほとんど雨にも降られず、気候的にも穏やかでとっても過ごしやすい日々でした。 今回の来日で、はじめて愛知県の「常滑市」を訪れました。 これまで仕事やプライベートで、名古屋は何度も訪れていましたが、 そこから本当にちょっと足を伸ばした場所には、まったく行ったことがなかったので 何もかもが新鮮でした。 畑で野菜もぎを体験したり、潮干狩りをしたり、 息子のための「自然体験」が目的だったのですが、 それ以上に私も夫も楽しんでおりました 私は実は夫は、虫とか生き物をちゃんと触ることができて、 大自然の中でもへっちゃらで生きていける 野生児系な人だということに気づき、ちょっと驚きな発見をした気分でした 以前から自分は野生児だって言っていたのですが、それを目の当たりにする経験がなかったのでちょっと疑っておりました(笑) こういう「いつもとは違う体験」をすることも 夫婦としてもいいことだなぁと思ったりしたのでした
ここ半年、本当に体調を崩すことが多く、自分でもいろいろな意味で「年齢」を感じさせられますが、年というより、「スケジュール管理」と「体調管理」が下手なのだということに今更気が付きました。 20代のように、興奮して、仕事をわーっとやって、あちこち遊びにでかけて、1日、2日睡眠不足でも、その後ちょっと寝たら帳尻が付く、というようなことは、もうできないということにどうして気づかなかったのでしょう。相変わらず、気持ちで行動するタイプなのから抜け切れていないせいでしょうか。 さらに、以前なら「アー疲れたから寝よう」という勝手なこともできましたが、「ママー寝ちゃダメー」という息子を横に、そう簡単には休んでいられない状況は、やはり人生はそう簡単ではないと思い知らされるのです。できるだけ淡々としたペースで、寝る時間と起きる時間、活動する時間と休む時間のバランスを、子供と一緒にできるようにしておけば、こういうストレスも実は減るのに!子供が寝ているときが自分タイムと思っただけで、あれこれしたくなってしまうこの性格に、ちょっとムムムとなる自分。 本当に今更!! ですが、息子と一緒に早寝をして、ちょっと早めに起きて静かな中で仕事をこなす、というスタイルがなんだかんだで一番効率がいいことに改めて気づきました。これまで様々な雑誌などで働くママが、早朝起きて仕事をこなすというようなことを書いたりしていたのに、そんな朝早く起きれるの?なんて思っていましたが、子供と一緒に早寝したら、大人はぱっちり目が覚めてしまうものです。 鍼灸師の先生曰く、「夜10時から午前2時」をコアタイムとして睡眠に充てるのが、一番体にいい、ということで、近頃できるだけそれを実践。そうしたら、確かに少しずつ体力が戻ってきましたよ。 しかしそうなると、友人や仕事仲間と一緒に夜お酒をいただく、なんてことがなかなかできないのですが、子育て中だ!とこればかりは割り切るしかないな、とこのところ思うようになりました。そういったわけで、一時帰国中もほとんど自炊!でもそれも全然悪いことでないですね。 ロサンゼルスに戻っても、このコアタイムスリーピングをしっかり確率して、とにかく体力作りをやっていこうと思います。後は体を動かす。母からテレビを見ながら軽くジョギングする、なんていう小技を伝授され、「ばかにしないでやってみなさい」と言われました。確かに、どこでジョグしたって、動かしていることに変わりはない。今はジムに行ってどうこうする時間もないし、やれることからやってみようという気持ちでいっぱいです。 夏がやってくる、と思っただけでとっても気分は上がります。早く太陽のもの、思い切り楽しい夏を迎えたいと思います!

Thursday, February 14, 2013

[2-14-12] Happy Valentine's Day!

あっという間に2月も半分過ぎてしまいました:)

今年は息子の学校のバレンタインカード交換ということで、初めて15枚もバレンタインカードを用意しました。

手作りに挑戦!
子供というより、ご家族向けになってしまったけど、こんなQuote(メッセージ)を付けました、、、

Friends are the most important part of your life. Treasure the tears, treasure the laughter, but most importantly, treasure the memories...

まだ3歳にもならない息子の記憶にどれだけの思い出が残ってくれるか分かりませんが、、、

ところで最近の仕事です。

オンラインマガジン「Punta」より:
モデルでダンサーのジェシカに、
色々話しを聞いたルポのような記事

http://punta.jp/archives/10448

新しい美容/ヘアケアのオンラインマガジン「BWRITE」に書いた、興味深いスマートフォンのアプリ「Bangstyle」

http://bwrite.biz/archives/407

そして相変わらずGraziaでブログを書いております

Grazia MagazineBloggers

Stay In Touch...



Sunday, January 20, 2013

[01-20-13] Happy New Year, 2013!

2013年もあっという間に始まり、すでに一月が過ぎようとしています。

近頃、
Graziaブログに忙しく、こちらのポストがすっかりお座なりになってしまいました。

今年の仕事に対する抱負でも書いてみようと思ったのですが、今は兎に角がむしゃらに、やれる事をやっていく。それしかないかなぁと思う今日この頃です。

そのように思ったきっかけは、年末からちょこちょこと見続けている「ゲゲゲの女房」。貧乏時代の生活や、漫画か仲間との人間関係。仕事というか、天職について考えさせられました。

昨年からかき始めた祖父の伝記。といっても今はまだリサーチと走り書き程度ですが、書くことというか、人に語ることが私はやはり好きなようです。

もっともっと本を読んで、言い回しや書き方は学ばないといけないですけれど。。。

本当は国語が苦手だった私が物書きになったのは不思議なのですが、人と話すのが好きだったので、そういう意味で、ジャーナリストというか、ライターというのは、やはり合っているのかもしれません。

というわけで、今年もマイペースで、楽しく色々挑戦してみたいと思います。





Friday, December 14, 2012

[12-14-12] New blog for Grazia online!

ご無沙汰しています。あっという間に12月!今年も残すところ16日になってしまいました。

2012年を振り返って、、、と悠長なことを言っていられるほど、私の生活はのんびりしていないのが現実。今週の月曜日から、台湾に住む義理の両親と兄がロサンゼルスに遊びに来ているのです。

普段なかなか会えない分、私なりにちょっと頑張っていますが、幸い息子が生まれてから台湾によく行くようになったお陰で、離れていても会う機会は増え、大分お互いのことが分かってきたと思います。

それで今は家族6人でショートトリップ。春に3人で訪れたハーストキャッスルという観光地まで北上してきました!

Instagramのお陰で、素敵な写真を残せましたよ。

それからお知らせです。今月から、講談社の雑誌「Grazia」のオンラインでブログを書かせて頂いています。ぜひそちらも覗いてください。

http://grazia.woman.excite.co.jp/

写真は、Morron Bayで息子と義理の父が遊ぶところ。そして途中Goletaという地で立ち寄った電車博物館。最後は、Santa Mariaのアンティークショップ。

旅はまだまだ続きます。
続きはGraziaで、、、





Monday, November 05, 2012

[11-05-12] Back In Summer???

今朝は11月だというのに朝から30度コース!いったいどうなっているの?

週末はRose Bowlで夫の友人たちとUCLAのフットボールの試合前に「テールゲート」と呼ばれるバーベューを楽しみ、日曜日はGriffith ParkのTrain Museumで可愛い電車に乗りました。

子供と思いきり遊ぶのはやっぱり楽しいし、ウィークエンドって感じがしてリフレッシュできました。

先週撮影したAshの写真、クライアントからとてもいいフィードバックをいただき、早くお客様へ公開できる日が楽しみ!

ところで、今月はメンズのスナップも行う予定ですが、この気候で2月号の撮影無事に出来るかな、、ドキドキ。

先週から読み進めた「人生がときめく片づけの魔法」(近藤麻恵著)。先ほど完読。具体的な片づけ方は全然書いていないことにちょっと驚いたけれど、かなりインスパイアされたので、近々一気にしっかり片付けようと思います。これで人生に新たな展開が起きたら最高だもの!!

写真:
テールゲート中に子供たちは大はしゃぎ!
ヴィンテージトレインが沢山並んでいるTrain Museum


Friday, November 02, 2012

[11-01-12] Date Night

明日11月2日は結婚記念日。1日早いですが、日本から遊びに来ている義理の妹に息子を預け、夫と2人で久しぶりにデートしてきました!マンハッタンビーチの素敵なダイニング「Darren's」で美味しいお食事頂きました。

デートナイトは去年の結婚記念日以来?かな。このところ息子の夜泣き&寝かし付けなど、夜のスケジュールが以前と変わってしまい、夫婦でいろいろゆっくり話す時間が意外に取れていなかった!なので他愛もない会話なのに、意外な驚きがあって、しみじみ(こういう時間って必要)って思ってしまいました。

そしておとといは、久しぶりにびファッション系のフォトシュート。そして昨日はベビーシッター&ハロウィンと、このところ毎日イベント目白押し!

フォトシュートのことは、また改めてレポするとして、このハロウィンからLAもようやく秋冬模様。ブーツの季節到来です:)

写真は、フォトシュートのワンカットと、ハロウィンの様子。

Thursday, October 25, 2012

[10-25-12] めまぐるしい毎日。。。

日本滞在中に一つ大きな新プロジェクトに進展あり。春頃から相談を受けていた熟年ブランドの、リバイバル立ち上げのお手伝いです! そのブランド名などなどは、もうしばらく非公開にしておきますが、90年代に一世風靡した、Bling Blingなアクセサリーブランド。当時はあちこちにお店もあって、米国にも逆輸入されるほどでした。それが時代とともに、そして内部の色々なことを経て、ちょっとお休み気味だったのですが、今回Funtrapとしてそのリバイバルのお手伝いを受け、日本にいる私の信頼できるグラフィックデザイナー、AyAちゃんにも加わってもらい、プロジェクトが進行中です。 来週LAでちょっとした撮影。素敵なことに、モデルもカメラマンもこのブランドのことを知っていてくれて、今回の企画にも、喜んで参加してくれるとのこと。これは良い意味で風向きが追い風モード、とクライアントであるディレクターのKさんも大喜び!もちろん20年前と全く同じことをしても面白くないし、Funtrapなりのエッセンスを加えさせていただき、2012年バージョンのブランドとして、ちゃんと復活させたいと思います。 そして同時進行に進んでいるのが、いくつかの執筆。来月のはじめに、また朝日新聞のRONZAに書かせていただきますが、今回書こうと思っているのが、オンラインストリーミングで世界中のライブ音楽を楽しめるというサイト。 www.irocke.com コンセプトがまずとても面白いだけでなく、そもそもそのプロジェクトが立ち上がった背景が面白い。さらにめちゃくちゃ将来性があるものだと思ったので、今回直接オーナーにインタビューを敢行しました! 知らなかったのですが、クレジットカードのアメリカン・エクスプレスが「Unstaged」というサイトで、メジャーなミュージシャン;Duran Duran, ColdplayやUsherなどなど、のライブを生中継しているんです!まだ私自身、ストリーミングライブでこの中継は見たことはないのですけれども、irocke.comを通じて先日ジャズのバンドを見ました。とっても素敵で何よりもライブって感じられるのが最高。ちなみにスケジュールチェックはTwitterだそう。 @AmericanExpress または @CreditCardForum ちなみに、Amexを持っているとライブ中継中にカメラアングルをカスタマイズできるらしい、、、すごいレベルだと思いません? 下記過去のライブの映像です: Amex Unstaged そんな状況の中、息子がこの間はじめてランチを持って学校に行きました。私の仕事の都合だったのですけれども、ちゃんとお昼ご飯も食べて、お迎えに行った時も泣かずにいい子でした。ドロップオフの時に久しぶりに泣かれたので、どうなるかなぁと思っていましたが、ちゃんと説明したことも分かっていたみたい。本当に日々成長です。

Sunday, October 14, 2012

[10-14-12] Writing Your Story...

金曜日から、ようやく参加できたアダルトスクールの講座。「Writing Your Story」というクラスで、ようは「自伝書いてみましょう!」というクラス。

私は自分のことを書くには、まだまだ人生の真っ只中なのですあれですが、私の周りには魅力的な大先輩がたくさんいて、例えば先月亡くなって祖父をはじめ、激動の日本を駆け抜けた人たちについて、いつか、それも英語で書いていけたらと思っています。

取材力だけはだいぶついて来た!と思うので、とりあえず今はこれを活かして何か書きたいなと思っています。

記事も本当はもっと英語もガンガンかけたらと思っているのでそれにはこういうクラスで刺激を受けるのが一番。(文章力もボキャブラリーももっと増やさなくてはいけないので!)

それにしても、私のクラスメイトはほぼ全員60代以上!アダルトスクールだし、私くらいの年齢でこういうクラスにひょこひょこ出てくる人はそういないみたい。30代で子育てに余裕が出たアメリカ人だったら、多分働きに出るだろうし、駐在の日本人だったらもっとベーシックな英語のクラス(ESL)に出ているのだろう。

だから私はちょっとこのクラスでは異色ですが、先生はじめ皆さん心優しく迎えてくれました。さらにおじいちゃま、おばあちゃまの文才には初日から感動!ストーリーにちゃんと笑あり、涙ありでびっくりしてしまった。レベル高いです。

さらにすでに1本出版までしてしまう人まで!なんかハマりそうな雰囲気です。頑張ってついて行こうと思いました。