Sunday, August 03, 2014

【08-04-14】はじめてのぶらり避暑の旅

長野県の蓼科に来ています。
人生ではじめての「避暑」!
過去10年は過ごしやすいロサンゼルスでの夏を満喫していましたが、久々の東京の夏はやはり暑い!!

高齢妊婦につき、海外旅行を控えたので、せめて避暑にどこか、ということで来んか選んだ先が「蓼科」でした。
ぜーんぜん下調べせずに、ぽっとやって来た私。一緒に来た義理の妹(弟の奥さん)が、長野に長く住んでいたこともあり頼りっぱなし。

ちなみに、この下調べなしの行き当たりばったり旅については、夫と結婚し、義理の家族と旅行する機会が増えて以来、その楽しさにすっかりはまった、というのもあります。私の家族は、どちらかというと事前にみっちり計画を立て、「こなす」旅が多かった気が。といっても、小さい頃に家族旅行して以来、昨年末の大家族一泊旅行に出るまで、家族旅行ってしてないのですが、、、

一方夫家族は行き先だけ決めて、毎回現地調達でどこに行くかスケジュールするため、行くまで本当になにがあるか分からない。さらに旅行結構頻繁に行くのです。なので、嫁になって以来、すっかり後者の旅スタイルが身についてしまいました。

というわけで、本当に車で3時間半来ただけで、クーラー不要、美味しい空気とこの清々しさ!行く前はあんまり信じていなかったのですが、着いてみて「本当だった」と感激です。

これはハマってしまいそうな予感、、、Love長野^_^



偶然見つけた小さな「ヒマワリ畑」や


森からエネルギーをもらっています

Sunday, July 27, 2014

【07-28-14】日本で働く環境を考える

http://m.huffpost.com/jp/entry/5616078


友人のFacebookのシェアで読んだ記事。読んでから色々と考えた。


雇用の流動性について、最近夫と話す機会があった。どうしても一つの会社でしか働いたことがないと、自分の売りになるものを身につけるっていう意識がない。結果小さな世界でしかものごとが考えられない。そういう人が、日本の「終身雇用制」の中で、多いと彼は言う。そして結果、組織が「硬直化」していくと。


米国では自分の能力を高めて、仕事人生の間に数箇所で仕事をすることが当たり前だ。(但し転職の多い米国でも1、2年で仕事をコロコロ変える人の評価は「低い」)。この状況により、会社という枠組みに囚われず、業務そのものを客観視して自分の実力にできるようになるのだろう。また評価の面でも、自分のポジションに安泰はないわけで、切磋琢磨して働かざるをえない。結果企業にとっては、意識の高い従業員を保てる。(まぁもちろん現実はそんな綺麗事な状況では済まされないだろうが)


ところで数ヶ月前、取材先から、「オリンピックの準備を進めるにあたり、色々な分野で物理的に日本人の専門家が足りない分野がある」という話しを聞いた。例えばサイバーセキュリティなど。これらを担当者する企業は、海外からの人材を求める以外仕方ないだろう。


サントリーやタケダがガチで海外進出の意識したり、英語レッスンというシンプルなところから、「てんや」が社長以下真面目に国際社会へ出る準備をしたちょっとずつ変わってきているとは思うんだけど。


6年後に何かがドラマティックに変わるというより、これから6年の間に、日本人の雇用環境は変わり、日本全体のレベルがぐぐっと上がる?但し、米国のように一方で、そのレベルの高い競争社会に全く食い込んで行かれない層が出てくてしまうに違いないのが、次の問題を生みそう。


そしてこのシチュエーションで自分は何ができるだろうか。もう少し時間をとって準備を進めようっと。

Sunday, July 20, 2014

【07-21-14】来日ラッシュと議論

6月末から、我が家には大勢のお客様ラッシュ。夫の従姉妹家族、夫の親友カップル&大親友。

夫にとって、日本でまだ本当に気心の知れた仲間がいない分、今月は楽しくて、きっと凄く幸せな時間だろうな。

そして私にとっても、彼らと久々に色んな話しをしたら、なんか凄くスッキリした。

この感覚を言葉で表現するのは非常に難しいのだけれど、自分とは全く違う生き方、育ち方、知識、教養を持った人からのInputに刺激を受けている感覚?中傷するのではなく、意見をぶつけてでも新しい考えを導きだす感覚かも。

日本は生まれ故郷で、ここにいる昔からの友人たちは、同じような境遇、同じ教師たちから同じような内容の知識を授かった。その後多少色々違いがあっても、見てきた社会の出来事も同じ。もちろん考え方も捉え方全然違うことも多いのだけど、違うことについて、改めて意見を言ったり、議論してみるといったアプローチが少ない気がする。

今日も夫が日本の「見猿、聞か猿、言わ猿」の事について友人夫婦に説明してたけど、本当に反省しないとなぁって思うシチュエーションが一杯。

多分吹っかけたら(笑)乗ってくれる友人も実は一杯居るんだけれど、結局会うと割とどうでもいい近況とか子育てとか仕事のこととかしか話してない。

まぁ、最近社会の一線で働く友人たちより、「主婦」や「ママ」の世界にどっぷりの人としか話していないからお互い狭い世間しか持てていないかもしれないなぁ。

さらに最近気づいたのだけれど、昔の仲間と会話して、話しの流れで「あ、いつの間にか考え方が全然違っちゃった」って感じることに、この所何度か遭遇した。その時自分真っ向から「なぜそう思うの?」ってやりあえない、ただ受け流して結局当分会わないというツマラナイ流れになってしまうのは、やっぱり罪なことのように今更思う今日この頃。

例えば、私は今も関東周辺のお野菜やもお肉買ってない。これは私が自分の考えで行動してる結果。もちろんお店限定せずに外食している時点で、全然ストイックでないけれど、自分が作って出す料理については、自分的に納得したもので食べたいなぁと思っているから。もちろん100%オーガニックフードのみでご飯なんて作れないし、さらに言ったら疑ったら切りがない。ただ、美味しいっおもえる日本の野菜に最近ようやく出会えて、それは開けてみたらみんな西の方の県からだったっていうのもある。

でも本気で自分の食べているものについて気にしない人も世の中一杯居るわけで、本当に何が起きるかは、この先だいぶ経たないと分からないことだ。でもその考え方について議論したり、意見し合うことは今じゃないと出来ないこと。でもそれを何故か友人とガチでやるのを躊躇する自分がいる?!何故だ、、、何処かで、話しても彼らの考えが変わらないことを長年の付き合いで知っているからかもなぁ、、、

話しのテクニックの問題みあるかもなぁ。もっと磨かねば!








Saturday, June 28, 2014

[06-27-14] キャリアと年齢

私には、セールスマンとして米国で働き始めた頃に出会った、米国人の素敵な先輩ロリータがいました。彼女は、毎日朝から結構夜も遅くまでショールームでセールスに勤しんでいました。


セールスレップの仕事は、稼ぎ時がシーズン前の展示会。その前の営業電話に始まり、その後のロードと呼ばれる営業アポにつきます。


もちろん人気ブランドは、営業せずともお客様がやってくることもありますが、オーダーの量はやはりセールスマンの対応一つで変わってくるのです。


彼女の積極的なセールス電話や、ショーの間のおもてなしっぷりなど、ちょこちょこ見かけたり、立ち話で教えてくれたセールスマンのイロハは、駆け出しの私には、上司のジェームスから習ったことと同じ位、貴重な経験となりました。


そんなベテランのロリータでしたが、彼女をアパレルの世界に引き摺り込んだきっかけは「離婚」だったそうです。それもすでに40代を迎えていたとそう。お嬢さんを抱え、実力次第で稼げる仕事として選んだ道。それがセールスレップという仕事だったのだそうです。


この話しを聞いて以来、私は「年齢」を忘れるようになりました。キャリアチェンジも、新しいこともいつでもできるって思えるようになったのです。


今の仕事は今の仕事。やれることを精一杯やる。そしてターニングポイントは、喜んで受け入れたいと思うようになりました。


当時20代だった私も、もう数年で40代。そして今私は40歳になるのが楽しみ。


この東洋経済の記事を読んで、改めて自分は幸せものだと気がつきました。「40歳キャリアクライシス」なんて到底感じそうもないから。理由は簡単。若い時に素敵な女性に会えたおかげです。


Thank you, Lorita!!


http://toyokeizai.net/articles/-/40939



Sunday, June 22, 2014

[06-21-14] 日本事情を知らなすぎた、、、

ほぼ月一更新となってるこのスローなブログ。まぁこのペースで参ります。

ここ数ヶ月で様々なことがありました。息子の幼稚園生活が始まり、午後まで時間の余裕が出来た〜と言ってたところへ、待望の第二子を授かったのです!

喜びもつかの間「どこで産む?」ということになり、病院探しが始まりました。妊娠の確認は地元の産婦人科で出来たものの、そこは分娩は出来ないため大きな病院探しへ。

東京の出産事情、甘くみてました、、、

この一言に尽きる。というか、日本の出産事情について自分が知らなすぎたのです。

電話で断られる病院、診察まで出かけて行って断られた病院、、、「もうベッドがありません」だって。断るって!!と妊婦ホルモンでナイーブなった私は涙も流しました。だってまだ8週にも行ってない時ですよ!!「遅いってどういうことでしょ?」

夫はそんなに大変ならアメリカ戻って産んでこい、と言い放ちこれでちょっと精神的に落ち着きを取り戻した感じの私。そうね、最終手段があった。

気を取り直し、その後は「リサーチをちゃんとして」、病院情報、先生情報を収集。それも日本人でないママから集めました。

結局さらに病院2つの診察を受け、最後に受けた病院というか先生に無事に決定できたところです。

何しろ医療については私のスタンダードは「米国医療」。とりわけLA時代の先生はドクターとしての腕も、入院先の病院も、トップクラスだったのです。それを夫に改めて指摘され、自分の求める出産体制を改めて認識したのでした。どういう形で出産したいかがハッキリして、求めるドクター像が見えた感じ。ちょうど予約していた病院で、担当医の先生を指定できたので、リサーチ結果を反映させて当初指定されたドクターから変更。結局それがいい結果となりました。やっとお願いしたいなぁと思える先生に出逢えた!

とにかく決まってよかったよぉ、、、

まだツワリは続いている今日この頃。
目下大好きなものは↓これです。


最近仕事もちょっと一苦労なので、ペース配分を考えつつ、できることをマイペースにやりつづけていこうと思います。(オフィスチェアに長時間座るのがキツイ!困ったものです)

長男の時はがっつりお仕事をしてましたが、次もそのつもりなので、お腹の子には「場の読める子に育ってねぇ」と今回も言い聞かせております。(一人目はそれやって大成功でした。同じ風に行くかなぁ、、、)

もうすぐ夏もやってくる!今年は日本の夏を満喫すること決定。暑さに負けず楽しみたいと思います。


近くのお家の「紫陽花」。日本の梅雨にピッタリ。

When in Rome, do as Romans do.

これでまた、もう一歩日本生活に慣れることでしょう!!


Wednesday, May 14, 2014

[05-13-14] 気がついたら五月!

すっかりまた間が、、、
生活にブログがぜーんぜんルーティン化していない証拠です、、、

とはいえ、4月からいよいよ息子の幼稚園生活が始まり、加えて仕事も嬉しいくらいバカスカ頂き、書きまくっております。

4月中は息子の帰りが午前中だったため、ほぼ2時間の自由時間を駆使して執筆してみたり、掃除をしてみたりしていました。何よりも、本人が学校に行くのが大好きなので、送り出す側の負担はゼロ。これだけでも本当に助かります。

そしていよいよ週3ですが、お弁当作りも開始。「キャラ弁は作らない宣言」をして、米国の時と同じような感じでおにぎり2個にお弁当箱っていう量を持たせていますが、これは年少の食べる量としては「too much」? 確実にクラスのお友達の中では、よく食べる子の方に仲間入りした息子。でもずっとこれで来てるのだ〜。ですが先日カレーライスのリクエストに応じて、大きめのお弁当を持たせたら流石にジャンボすぎたみたいで、先生にも「ちょっと多すぎて食べきれなかった」と言われ恥ずかしい思いを。ンー難しい!!足りないと可哀想だと思ってしまう私は、やはり食いしん坊なんだなぁ。

ところで、この春自分のサイトをアップデートしました。

Www.funtrap.net

あれこれ書いている記事を、アーカイブ的に貼り付けたりしています。

機会があれば、みてみて下さい。


写真は先日母の日で、実家を訪れ集まった弟妹や、甥っ子姪っ子とともにのんびりした日の写真。

下は昨日息子と久しぶりに焼いたクッキーの写真。新作ツールの文字型はクッキーを可愛くしてくれる^_^




Thursday, March 20, 2014

[03-21-14] オリンピックとともに、ハイブリッドな時代が到来?!

あっという間に3月も後半に。昨日は息子の体験学校日でした。4月からいよいよ幼稚園。初めて制服を着ての登校日。あいにくの雨でしたが、それよりなにより大変だったのが、シャツ嫌いの息子にシャツを着せること!結局30分ほど自宅で奮闘しましたが、制服をどうしても着たがらない息子に、なんとかセーターとショーツを履かせ、シャツを持って登校。教室に入ってから、お友達がみーーーんなシャツをちゃんと着て遊んでいる様子を見せて説明。そうしたら一発で納得して、嬉しそうに着用するではないですか。

はぁ。。。

お隣にいたお母さんも、「朝起きて登校するまでの2時間は、今朝は格闘でした」ですって。やはり制服を着る生活って馴れないと難しいのですねぇ。


「馴れる」と言えば、先日久しぶりに取材に出ました。取材先は、とある英国企業の日本支社。まもなく記事を書かせていただく予定ですが、こちらの企業は、ロンドンオリンピックの公式ローカルスポンサーとして、ビジネス面や組織面で、貴重な経験をされたそう。そして東京オリンピックが公式に決定した今、様々な日本企業から「その経験について話しをしてほしい」という要望を受けているそうです。

最も印象に残ったインタビュイーの言葉は「2020年に向けて、ビジネススタイルから、行政の規制など、あらゆる面で、本当のグローバル性を日本全てが求められる。それに合わせて日本企業もドラスティックに変わらざるをえなくなるでしょう」というもの。否応なくグローバルなシチュエーションに入れられれば、あらゆるものに「馴れ」が生じる。そうすれば、この固い島国日本も、グローバリゼーションに馴れるのかも!とちょっとした光が。

たとえ開催地が「東京」と限定されているとはいえ、夏のオリンピックは参加者、観客、スポンサー企業などなど、あらゆる面で冬のオリンピックの5倍!(夏を100%とすると、冬はたかだか20%程度なのだそうです)日本全土で本気の「おもてなし」精神で挑まないと、世界中から「おいおい、日本は大丈夫か?」と言われてしまうわけです。

私は大学時代に開催された長野オリンピックで、はじめて「オリンピック」デビューをしました。今でも長野の駅の周辺に、世界各国から集る人々が騒然と歩いている様子を見た時、ここって日本なの?と、なんとも言えない感覚に襲われたことを覚えています。

そして2020年は会場が東京。それも夏のオリンピック。戦後すぐのオリンピックとは、違った意味で「桁外れ」のことを求められていくでしょう。行政、民間が一丸となって進まないと、たった6年半先に、世界各国の方たちを招くことなんてできないのでは。


こんなターニングポイントに、東京という街に戻って来れたことが、なんだかだんだんと嬉しくなってきました。言葉の面や、文化の面で、私のような異文化での生活やビジネスを経験した人間は、何かしら状況を受け入れようとする日本の人たちの役に立てることも、あれこれ出て来るかもしれないなぁと思う今日このごろです。

こうした変化が、きっと日本人の生活文化にも影響してくるのではないでしょうか?そうしたら、私みたいなハイブリッドな生き方をしていく人も、もっともっと増えることと思います。Baby Stepでも、着実に変わっていく今を、踏みしめて歩かないと!!





Saturday, March 15, 2014

[03-15-14] 春が来る。

無事に3Wの仕事&プライベート旅行を終え、帰国してから早2週間が過ぎました。渡米中、息子がひどい風邪をひく、というトラブルもありましたが、友人や親戚のサポートを沢山得て、目的の一つである撮影も無事に終えることができました!

その後サンディエゴでちょっとした休暇も味わい、息子はレゴランドとカリフォルニアの海岸でたっぷり遊び、充電して帰国したというわけです。

帰国後早々執筆や編集の仕事をこなし、その合間に4月からいよいよ入学をする息子の幼稚園の準備を始めました。



恐竜好きな息子のために、恐竜柄のスモックを縫ってみました。よーくみると、縫い目グチャグチャですが、一応耐えうる出来です(笑)

さて、あと2、3点制作しなくては!



Thursday, January 23, 2014

[01-31-14] 女子力アップのアドバイス求む

ハイブリッド、Funtrapです

今週もあっという間に金曜日!
日々の生活が凄いスピードで過ぎていきます

ブログのリニューアルに際して、たっくさんのポジティブなサお言葉を頂いて、やる気になりました。

2週間ほど前、急な仕事であの、「スコッチウィスキー」ブランド、「シーバスリーガル」のイベントの取材に参りました。私はこうみえて、ウィスキーなどのハードリカーもいける口です。夫がウィスキー好きなので、いつの間にか付き合えるようになりました。

今回はシーバスブランドの中でも完成度の高い18年がイベントコンセプトの中心だったのですが、もちろん取材後半は出されたウィスキーをちびちびさせてもらいつつ、取材に取り組みました!

詳しい記事は下記参照:
http://punta.jp/archives/21818

この日の取材先はパーティー風だったので、お気に入りのヘリンボーン合わせで、SFのヴィンテージデザイナーのジャケットに、靴はTOMSのヘリンボーンのウェッジソールブーツ。ドレスも考えましたが、撮影も担当したのでパンツは大正解でした。それにしてもこれに行く準備だけでも少ないワードローブから必死の選択!

さて最近すっかり女子力が落ちているのは否めません。化粧っ気はもちろん、服もイマイチ、、、まぁ仕事柄取材以外の日は自宅で執筆なので、化粧の必要性がないのも事実。でも服装は、正直テンションに関わりますよね。

ロサンゼルスから持って帰ってきた服たちの多くは、やはり日本の冬には対応出来ないことに気づき、結局押入行き。春先まで眠ってもらうことに。その分手持ちが微妙になっている訳でした。

年末に読んだ光野桃さんの「オシャレの幸福論」(http://mitsuno-momo.jp/2013/07/新刊「おしゃれの幸福論」発売!/) は、クローゼットの整理について、断捨離と違ってまた「月のクローゼット作り」というアプローチなのですが、素敵な考えで共感したんですが、まだ実行出来ていません。

あーーー時間が幾らあっても足りない。でもそう思うのは皆一緒。早々どこかで時間を作ってやらなくては!

それにしても誰か短い時間でもおしゃれ度キープする秘訣、教えてくれないかなぁ。。。

まずは目からだけでも、素敵度をアップ。Pinterestで見つけた、今一番素敵だと思うドレス!





Thursday, January 16, 2014

[01-16-14] ブログリニューアル


新しい年が明けて早くも半月が過ぎようとしています。日本での生活も「ようやく」馴れてきました。今でも「まだロサンゼルスが恋しい」と人に会う度にお話ししてしまいますが、ある意味これって<後ろ向きな発言>だなぁと反省しつつ、ここ1週間夜の外出に出てみたり、仕事をしたり、息子と一緒にクッキーを作ったり、まったりと「ごちそうさん」を見たりする日々を、つくづく幸せで豊かな時間だと感じています。

こうした気持ちの変化は、年末に久しぶりに集った友人たちとの会話で出た「ハイブリッド」という言葉との出会いがきっかけだったように思います。今回ブログをリニューアルするにあたり、

1)ロサンゼルスからのライブレポートとはこれからは全く違った内容になっていくだろうということ

2)今の私の等身大の姿や、私の回りにいる日本で生活する女性、とくに働くママたちとの関係を書いていきたい

3)仕事上の連載との連携できるブログにしたい

という3つの理由から、ブログのタイトルに「ハイブリッドな生き方」という言葉を用いることにしました。

さてNEWS!です!3番目に挙げた「連載」という点に関してですが、今年からソーシャルビジネスや企業の社会的責任(CSR)に関する専門誌「オルタナ」のネット版で、本格的に女性の生き方に関するコラムを持たせていただくことになりました。(パチパチパチ)

編集者が、私や私の友人たちのように、キャリアも子育ても、自分の意思でちょうど良い頃合いを見つけて走り続けているこのスタンスに、興味を持ってくれたことは大きなチャンスだと思いました。

ハイブリッドな生き方の最大のポイントは「自分の稼ぎは自分でネゴる」。フリーランスであろうとなかろうと、自分の働き具合や内容とその対価について、相手に対してちゃんとネゴシエーションをする勇気があるかどうかが実はハイブリッドで居られるゆえんだと考えています。

この根底の生き方は、米国で結婚、子育てをする中で出会った女性たちから得たインスピレーションや生き様に影響されたことは、言うまでもありません。週一日だけがむしゃらに働くエンジニアやドクターたち。セラピストや小学校の先生でさえ、2人の先生で1クラスを受け持つというユニークなアイデアで、仕事と子育てを両立したママにも出会ってきました。これからもこうした彼女たちとのコミュニケーションを、onlineとFace To Faceの両方で、取り続けていくつもりです。そしてそこで得た情報や、私なりに感じたことを、このブログや連載のコラムの中で、どんどん紹介していこうと思います。

大きなミッションとしては、、、

キャリア追求型で、息切れしながら子育てに仕事に振られているフルタイムママには「もう一度自分と家族の生き方について、見直してみてもいいのでは?」と呼びかけたい。そして能力もあり、時間もあるのに専業主婦として毎日をもんもんとした時間を送る女性には「今から始めたって全然遅くない。もう一度やれる範囲でやってみてもいいのでは」と背中を押せるようなエピソードを、このブログを通じて語れたらと思っています。

といっても、私もこれまでに散々息切れして(笑)そして日々再び奮闘しているので、あまり大げさなことは言わずに、これまたとにかく「自分らしい幸せ」を追求するお互いに頑張りましょうねっという気持ちを込めて、私の日々を紹介できたらと思う今日このごろです。



さて、今週は久しぶりにがっつりと読書をしています。というかいつの間にかそんな余裕ができました。

1冊目は堀江貴文さんの「ゼロ」。あっという間に完読。cakesというクリエイター向けのオンラインサイトの対談を読んでやはり読むことにしました。私は以前から堀江さんの本を読み(といっても1冊か2冊)、また獄中から堀江さんのツイッターをフォローしていましたが、熱狂的なファンという訳ではありませんでした。ですが、今回この本を読んだら、なんだかすごく純粋に「私も働きたいの」っと思ってしまった。背中をぐっと押してもらった感覚です。多分子供を産み、育てながら、やりたいこと、やれないこと、これからのことなどなど、悶々としていた日々を送っている時の気分と、彼のやるせない失われた10年が重なって見えたのかもしれません。本当に色々考えすぎてしまっていた自分を反省。とにかくJUST DO ITだわ、と思わされました。

2冊目はまだ読書中ですが、シェリル・サンドバーグさんの「LEAN IN」。もう半年近く前にこの本を読んでいると書いたブログがあったかと。。。それから半分以上残していつの間にか読んでいなかったこの本を再び読んでいます。堀江さんのゼロを読んだ直後に、この本をまた読み始めたのは運命的かも!と思うほど。彼女はもちろん、全開でキャリア志向ママですが、彼女の言っている視点やポイントは本当にMAKE SENSE! 参考にできる考え方や意見、そしてケーススタディーとして学ぶ内容が一杯で、読んでいて本当に楽しいです。

そして最後にTEDに出ていたLizzie Velasquezさんの"How do you Define Yourself"のスピーチが今週の極めつけです!


というわけで、長くなりましたがリニューアルのご報告でした。



Tuesday, January 07, 2014

[01-08-14] Happy New Year 2014



秋も深まった10月に帰国以来、バタバタと生活してきました。12月は息子と、夫の実家である台湾をまた訪れることができたり、Halloween, Thanksgiving, Christmas, New Yearと、イベント毎に家族と集まることができて、ロサンゼルスのファミリーとは違うけれど、十分賑やかな毎日を送ってきました。

年明け、日本の雪山は15年ぶり?でしたが、スキーにも日帰りで行ってきました。まだまだ滑れてる、私!ですが初雪山の息子はその寒さに今ひとつ。夫も一日そんなブルー目な息子に付き合って遊べず終い。一人でちょっと申し訳ない気分でした。

結局息子は翌日に熱!可哀想に年始早々風邪を引きました。(→これもまた私の用意不足というか、やはりもっと厚着をさせるべきだった!)

毎日の日本の寒さに、気分がいまいちの私。息子もそのため外遊びに行かせてもらえずストレスが溜まってきたみたいで、悪循環の日々です。(寒くたってへっちゃらといって外で遊び、思い切り体調を崩すというパターンをここ数カ月ですでに体験済み!)

2013年は本当に病気がちだった私。息子より、夫より本当にシャレにならないレベルで体調を崩した経験をしたので、今年の目標はとにかく「健康」にしました。それさえあれば、何でもできる。焦らず、じっくり、新しい生活に慣らしていこうと思います。4月には息子も幼稚園入学。なた新しい生活が始まります。毎日の送り迎えなど、私も子供も頑張って慣れていかないといけないこと大。

これからの2ヶ月半は台湾の家族が遊びに来たり、2月はLAに行ったりとバタバタ。この生活の中で、如何にペースを掴むか。チャレンジングです。


年末年始は「富士山」に縁のある時を過ごしました。初の一族旅行は鶴巻温泉に!富士山が美しかった。

そして、本年度の初滑りに、富士山2合目付近にある「Yeti」へ初めて行きました。

富士山パワーを貰えたかしら?



今年もまったり緩くこのブログも続けたいと思います。

Wednesday, December 11, 2013

[12-12-13] Jingle All The Way...

もうクリスマスですね〜
あっという間に12月に入り、懐かしい年末の匂いを満喫しつつ、まだ自分が今ひとつ日本の生活のペース掴めていないなぁとボヤいている毎日です。

さて、お仕事もひと段落したところで、勢いで台湾にやってきました!義理の両親が息子に会うのをとっても楽しみにしていたので、出来るだけ早く来たいな〜と思っていましたが、何とか無事に年内に来れた!

春ぶりで、12月の台湾は初。9日間の滞在で今回は台北だけでなく、高雄や台中にも寄る予定です。

さて台湾でやるのを楽しみにしてきたことの一つが、デパートのアートクラスを取ること!前回の旅で、粘土とキャンバスのアートに(無理矢理)初挑戦し、でもそれが息子にとってとてもいい経験になったようだったので、今回も第二弾に挑戦しました。





大好きな恐竜のアート!絵を描いて、恐竜を粘土で作って貼り付ける。Textureを出すために使っている道具は、スポンジだったり楊枝だったりとかなり身の回りにあるもの。こっちが私にはとても勉強になります。もちろん手伝ったり、先生にも直してもらったりしますが、「マンツーマン」で、さらに「クオリティの高いアートが完成」という意味において、気に入っています。これで1500元。(4500円くらい)

マンツーマンのクラスで悪くない!と思いましたが、台湾の物価からするとやっぱりめちゃくちゃ高いみたいです。(友人に教えてもらいましたが、大体10倍にした金額が日本円の物価に対する価格感だそうです。つまり1万5千円くらい払った感ありということ)

奮発ですね。でもこのマンツーマンと出来上がったアートを自慢気にみんなに見せたがる息子の笑顔をみると、「価値ありでしょ」と思ってしまう親バカです。

そしてここ1年粘土遊びが大好きになった息子にちょうどいいアートグッズがあり、さらにここの1年間利用できるクラスクーポン付きだったのでこれも購入。これでまた遊びに来るのが楽しみになります。(日本でもフォローだ!)


そして翌日LAで仲良くなった友人ファミリーに会うために、高雄へ

台湾新幹線(THSR)で見つけたのは、これ!


新幹線のお水〜。日本にもこの新幹線シェイプのお水売っていますが、ここにもありました!

高雄では台湾アウトレット「義大世界」に行ってみました。これが凄い巨大で、予想以上に充実!さらに平日だから激空き!

年の近い義理の従姉妹はまるで友人のようで、今回もこのショートトリップに付き合ってもらったり、高雄の友人夫婦は、私たち同様日本人妻X台湾人夫!環境が似ている分話せることも一杯。幸せものな旅行者です、私。

ちんみに高雄での宿泊先は、老舗のビジネスホテル「華園飯店 Hotel Holiday Garden」

数年前にモダンにリノベーションされただけあって、台湾のブティックホテルな装いでいて、しっかりとしたレストランも充実!Dim Sumを頂きましたが美味しかった^_^お部屋も広かったです。

まだまだ続く台湾の旅〜


台湾もすっかりクリスマスモードです。(写真は台北駅)



Monday, November 18, 2013

[12-07-13] Winter In Tokyo

日本に帰国して早1ヶ月半。11月半ばようやく船便が到着。風邪を押して、荷開けをしたら、ようやく自分にしっくりくる服が手元に。ちょっとほっとしました。

さて、毎日の生活はというと、ようやく学校に通っていない息子とのデイリーライフと、執筆や取材などの仕事とのバランスの間に、友人に会う時間を取れるようになってきました。


11月の末のThanksgiving(感謝祭)には、TY HaborグループのPond Kitchenにお願いしたローストターキーをGet!WholeFoodsで買っておいた「Mac & Cheese」を作り、アメリカンなサイドも加えてファミリーでお祝い。留学経験のある義理の妹がとっても喜んでくれました。もちろん、息子も甥っ子のMac&Cheeseもターキーもペロッて食べちゃいました。

ターキーがあまりにもたくさん残ったので、初めて「クックパッド」にサラダレシピをアップ!Funtrapで探してみてください。

一方、仕事面ではPuntaやBwriteにあれこれ書き下ろし、先日出かけた「TEDxKids」の記事は、朝日新聞のWeb Ronzaにも寄稿しました。

http://webronza.asahi.com/global/2013112500004.html

またダンスフィットネスの「LA Body」から新しい媒体「NOW」を年明け発行予定で、私はクルーと共に今その準備に追われています。初めての東京での撮影も敢行!無事に終えられて、これまでのLA Body Magazineとはまた違った趣向なので、お客様からの反応が今から楽しみです。


年内に行く予定の台湾でも、プライベートだけでなく、ばっちり仕事のネタも拾えたらっと気合いです。

息子の英語力がどんどん落ちているのは日々心配ですが、まぁ3歳半ですから仕方ないですね。年明けから週3のペースでAfter Schoolで英語をキープしつつ、4月からの幼稚園準備も!

2013年が終わるなんて!という感じですが、師走の日本の匂いを楽しみつつ、充実した来年を家族みんなで迎えられるように、気を引き締めて頑張ります。








Wednesday, November 13, 2013

[11-14-13] that's what fashion is for!

いよいよロサンゼルスから大量のダンボールが届きました。引越し直前から気候と生活の変化に、思いがけず体調を崩し、無事に荷物の搬入は終わったものの、その日はそのまま寝込んでしまいました。「開封はゆっくりやってくださいね」なんて引越し屋さんには言われましたが、こんな環境じゃ落ち着きたくても無理!



というわけで、何とか復活した翌日から精力的にUnpackingをしています。後半分というところ。

さてこの1カ月、生活に大きな不自由はあまりなかったのですが、唯一上げるとすると「服」。急に寒くなってきたこともありますが、やはりスーツケース1個分あるかないかの服で、それも半分はLA仕様。毎日同じような服の着回しにテンションは下がりまくり。友人たちとの会食や、息子の学校絡みで出かけないといけない日においては、少々「Freak Out」モード。

東京の女性たちの女子力の高さを間近に感じ、自分がLAで以下に手抜きな生活を送っていたかを思い知らされております。

体型しかり、お化粧しかり。

そして待ちに待った箱の山。LAで梱包前に、日本でも着れるだろうと思ったものしか詰めてきていない「つもり」でしたが、今ざっとみたところ、半分は「あちゃー」です。やっぱり想像と現実にはギャップがありました、、、

LAと違って「衣替え」が似合う東京。息子のワードローブはばっちりシーズン分けしてクローゼットに収まりましたが、私の方も同様にちゃんと収まるだろうか。

ただ1ヶ月の少ないワードローブ生活で着回し上手になりました。これまで「量」で勝負してきた私ですが、これを機会に「質」重視で、量はむしろコントロールすることを覚えたいと思います。(今更ですが、本当に!)

クタクタした服を着続けても、自分がクタクタするだけ。これまでのお気に入りが、東京生活に合っているとは限りません。場に合わないものは、ちょっと外すことが必要みたい。

服は気持ちを表現するもの!それこそがファッション。

ちょうど昨日友人からシェアしてもらった下記の映像を見て、改めて自分の外見に向き合うことをもう一度やってみようと思いました。

http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/others/pe2da3b9aadef97770867eae4d74db481




Monday, November 04, 2013

[11-04-13] TED X Kids @ Chiyoda

My first TED experience was awesome. I met so many interesting people and kids. They inspired me a lot. Over all they all keep chasing what they LIKE. They could FIND what they like. That's awesome. I like too many things, and my professions are not perfect enough as I compete with them, but I think that is also part of who I am now, and I like it. I'm a totally generalist, and I didn't like it before. But after I heard all the stories today, and I realize that's why I can cover and write as many categories as I like, and that's my job. I'm glad I am a writer:)


初TEDを通じて改めてライターになって良かった、というかこの仕事に就くべくして就いたのかもと思いました。もっと個別に色々取材したい方が一杯でしたが、それは叶わずでしたが、それでも20名近くの方とコミュニケーションを取れ、話しを直接聞くことができました。


間で見たTED TalkのVにも感銘!全体的にこれほど刺激を受けた一日は久しぶりで、スーパージェネラリスト目指して、今後も取材活動頑張ろうと思った一日になったのでした。


さらにTEDxKidsだけあり、母としての生き方にも影響を与えてくれました。とくに加藤くんの「親が勝手に子供の限界を決めるな」という一言にははっとさせられました。3歳にして、意外に自分で限界を決めてしまいがちな息子。彼の限界を引き出せるように、チャレンジさせる精神をもっと鍛えてあげよう。そのためには「自信」をつけさせることが一番?そうだやっぱり好きなことを一杯させようと思いました。


「長所進展」大好き言葉を息子にも贈ろう。



Wednesday, October 30, 2013

[10-31-13] just arrived at Tokyo...

W日本に異動して、約一週間が過ぎました。毎日毎日新しいことが一杯。この10年、最低でも年に1度は東京に戻ってきていたとはいえ、生活の基盤を移した今と、一時帰国では全然やることが違う!ゴミ出し一つでも、緊張です(笑)

それもそのはず。10年前はシングルで、実家暮らしだったのに対して、今は夫と息子がいるわけで、やっぱりやらなくてはならないことが一杯!

さらに今はロサンゼルスから送り出した荷物が未着なので、ちょっと生活も不便です。それでも、新しく自転車を買ってみたり、家族3人で地元を散策したり、息子の新しい学校探しをしたり、本当に毎日新鮮!

幸い息子もこんなバタバタ生活もポジティブに受け止めてくれていて、毎日楽しそうです。夫もいよいよ仕事開始。満員の通勤列車に揺られてお仕事へ通う生活、大丈夫かなぁと少々心配もありますが、たくましい彼ですから、飄々とこなしてしまうのかな。

さて、10月に東京に着いて一番驚いたことは「ハロウィンの定着化」!街中至るとことにパンプキンがいて、子供たちも仮装してるし、こんなこと10年前は一部だったのに。

おかげで米国のモード継続できています。

Happy Halloween!!!








Wednesday, October 16, 2013

[10-16-13] Count Down to Tokyo...

またまた間が空いてしまいました。
ブログを毎日更新している大学時代の友人であり、シンガーの光永泰一朗には頭が下がります!

さて、いよいよ来週から東京に異動するため、9、10月と仕事の合間に引越し準備しながら、色々なところに出かけました。

9月は叔母叔父&いとこたちが住むシカゴを訪れました。1週間弱の滞在中はのんびりとシティに出かけたり、パンプキンパッチ(Fall Festival)に行ったりと楽しみました。

週末オハイオ州に出張していた夫と合流し、車で1時間くらい北上し、ウィスコンシン州のあるジェリービーンのブランド「Jelly Belly」の倉庫見学に行きました。

息子が3歳にしてジェリービーンデビューしたことはあまり嬉しいことではないですが、面白い経験でした。

そして10月。以前から興味があった「ワイン&絵描き」のクラス。Moms Clubの仲間と一緒に挑戦しました。ワインを飲みながら絵を書くことがこんなの楽しいとは〜 日本に帰国次第、早速仲間と挑戦したいと思います:)

そして、下記はイラン人のお向かいさんが連れていってくれた、地中海料理屋。美味しい^_^^_^^_^ こんなに美味しくて、オーガニックなお店が近く(Redondo Beach)にあって、今迄行かなかったのが惜しまれるほど。

というわけで、残すところ5日!LAを満喫いたします。

Sunday, September 15, 2013

[09-13-13] Friday the 13th!!

金曜日も息子は学校、私も最後のアダルトスクールクラス出席。素晴らしい人々たちとの出会い。世界中の70代、80代のおじいちゃんおばあちゃんは、軒並み「半端ない」人生経験をしてきた人ばかりだということを、リアルに実感させられたクラスだった。ホロコーストや、日系人の強制キャンプなどを経験してきたサバイバーの彼らに、今の私たちの「悩み」や「問題」を話すのがなんて恥ずかしいんだ、と思わずにはいられなかった。

[09-12-13] New things and ordinary things...

妹夫婦がロサンゼルスにやってきたのは先週の土曜日。それからの1週間はまさに「怒涛の一週間」だった。

日曜日は朝からお決まりのテレニアリゾートを散策。みんなでWest Sideのパーキングから、一番反対側にあるCoveまでひたすら歩き、3歳の息子をCoveの岩壁に上げ、さらに歩いて戻ること約2時間!その間息子もほとんど自力で歩いたのには驚いた。体力ついたなぁ。

こんなウニをCoveで採取している人たちにも出逢う。

その晩は同じくカリフォルニアを訪れていた大学時代の親友ファミリー自宅に招待し、簡単な中華で盛り上がりつつ、子供たちは大騒ぎで遊びまくった。おかげで子供たちの時差ぼけも直ったらしい。

月曜日は息子を学校に送り、私はネイルしてもらいつつ、仕事もこなす。



今回は「マーブル」テーマで!テンション上げました。

火曜日は友人ファミリーと一日「カリフォルニアアドベンチャー」でディズニーモード。息子は、メーターやマックイーンに会えて嬉しそうだった。


火曜日の帰宅時間は9時半。もちろん車の中でバタンキューの息子だが、翌水曜日も遅刻せずに元気に学校へ。我ながらタフな息子を養育しているなぁ。

そして木曜日は、念願だった「カタリナ島」に高速水上船を利用して行ってみた。本当はバイソンがみたかったが、息子が小さすぎて、バイソンが見られるツアーには入れず、代わりにのんびりと美しい海辺の街を散策。


この景色と海見たり、観光バスに揺られて街を見渡したりするだけで緩やかな時間を過ごす。行きの船で見ることができたイルカの群れの数々が印象的!

新しいファミリーと一緒に、こうして楽しい旅が出来るって、最高だなー。

[09-09-13] Count Down To Tokyo

先週末まで、残暑の厳しかったロサンゼルスですが、ようやく9月らしい気候になってきました。

9/5の木曜日は、Pasadenaにある、「Huntington Library」の無料入館日。1ヶ月前からチケットをアレンジしてくれたお友達に誘われて、行ってきました。

ここは昨年、LAの裏千家が60周年のお祝い会場として利用したので、私にとっては、庭園には少し馴染みはありましたが、ゆっくり歩いて回ったのは、8年ぶりくらい!現在もリノベーションが続くこの庭園&美術館は、素晴らしい眺めのテーマ別庭園が人気です。

比較的新しく完成した「Chinese Garden」は、小池や喫茶室などがあり、草木にしても、池に浮かぶ蓮にしてもとても風情があって素敵!!最近日本庭園と同じ位台湾的というか中華的な文化に親しみを感じる私は、やはり台湾人に嫁いだ故でしょうか。



日本庭園も、自慢の茶室があってやはり素敵です。それにしても、この日は35度を軽く超える暑さの日で、私も息子もよく頑張った(笑)

余りの暑さに休み休みでしたが、素晴らしい美術品が展示される、涼しい建物内でも、子どもたちがいい子にしていてくれてゆっくり鑑賞ができ、混んでいるかも?と行ってみたTea Roomは、意外に空いていて、バフェ式のAfternoon Teaをゆっくり頂けました。

ちなみにこの日は10ヶ月の息子を連れた大学の先輩、ちおりさんと一緒に行きました。彼女と私は、たった3ヶ月違いで渡米し、以来学校や会社は違えど、共に学生をし、就職をし、ビザ取得に奔走し、起業し、結婚し、出産を経験し、現在仕事と子育てに邁進中の言わば「同士」!仕事の面も、プライベートの面でも協力し合ってきたのです。ですので私の日本への異動をとても悲しんでくれています、、、

引越しまであと1ヶ月!段々と気持ちが複雑に。。。でもポジティブにやっていかなくちゃ!

オリンピック開催が決まり、ますます東京に来たい!という友人たちの声も増えてきたし、これからの人生をどう生きるか、しっかり定めるための準備期間と思って、引越し準備進めようと思います。

下記写真はこの夏の思い出カット:
Oceansideの叔父の庭で採れた苦瓜(ゴーヤ)!


最近気に入っている絶景タイ料理屋さん「Swan Thai」(In Palos Verdes) のお料理の一つ。